法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

notes

令和6年能登半島地震リンク集

テレビもラジオも持ってなくて新聞も取ってないので、簡単なリンク集を作成しました(順序不同)。 被災状況マップ: 讀賣新聞 | NHK 特集ページ: NHK | 毎日新聞 | 朝日新聞 | 讀賣新聞 | 産経新聞 | 日経新聞 省庁 防災科学技術研究所 | 気象庁 | 経済産業…

囲碁AIソフトをインテル版 macOS Big Sur と Monterey にインストールしてみた

(Katago のバージョンアップされたので更新版を再投稿します) 手持ちの Mac に囲碁ソフトをいくつか入れてみました。OS は、インテル版 macOS 11 Big Sur と、インテル版 macOS 12 Monterey の2種類です。 ※今日の日記は、半年余り前の 3/27(土) に書いた…

楽天マガジン

「楽天マガジン」は600誌以上の雑誌の電子版が読み放題になるサービスです。最初の1ヶ月はお試し期間として無料、それ以降は月額418円(税抜き380円)もしくは年額3960円(税抜き月額300円)です。最新号だけでなく、バックナンバーも一定期間読めるようです…

あおい・けあ(神奈川県藤沢市)

介護施設というと、スタッフが決めた時間割に沿って、お風呂に入ったり、お遊戯したり、食事をしたり、リハビリを受けたり、診察を受けたり、という印象がありました。そしてスタッフは時間割通りに一所懸命にお世話をして、利用者は受け身というイメージが…

反芻動物の四つの胃

子供の頃に聞いた話によると、牛には胃が4つあって、食べたものを一旦胃に収めたあと、再び口に戻してムシャムシャと噛むそうです。 最近知ったのですが、このような食べ方をする動物は牛だけではないそうです。まとめて「反芻動物(はんすう・どうぶつ)」…

図書館の代わりに電子書籍

出歩く必要性を減らすために、Amazon Kindle Unlimited を利用しています。Amazon の電子書籍の一部が読み放題になるサービスです。読み放題の対象は200万冊以上あるそうですが、読みたい本がどのくらいあるかは人それぞれだと思います。読みたい本が見当た…

吉田太郎(著)「文明は農業で動く」

吉田太郎(著)「文明は農業で動く」を読みました。 世界各地の伝統農法のうち、現代まで生き残っているものが紹介されています。著者は日本ではあまり知られていない農法を中心に紹介したかったとのことで、中南米と南アジアの伝統農法の紹介に力が注がれてい…

藤井一至(著)「大地の五億年」

藤井一至(著)「大地の五億年」を読みました。著者は土壌の研究者です。本書はアカデミックな視点から、著者が世界各地で観察した様々な種類の土壌について紹介されてました。 藤井一至(著)「大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち」 (山と渓谷社, 2015-11-2…

日本林業技術協会(編)「土の100不思議」

日本林業技術協会(編)「土の100不思議」を読みました。 『土』についての蘊蓄が、(1)地球と土壌、(2)暮らしと土、(3)土の横顔、(4)土の中の生き物、(5)植物と土、の5章構成で紹介されてました。各章20項目ずつ、各項目見開き2ページで、執筆…

出生数と国民負担率

(1)出生数 厚生労働省の人口動態統計速報によると、2021年1月の出生数は、前年1月より1万人以上減少しているそうです(7万4672人→6万3742人)。 仮に新型コロナウイルスによる世情の混乱が大きな要因になっているとすると、今後の出生数の推移には注目が…

吉田太郎(著)「タネと内臓」

吉田太郎(著)「タネと内臓」を読みました。 吉田太郎(著)「タネと内臓 - 有機野菜と腸内細菌が日本を変える」 (築地書館, 2018-12-03) 以下は、読後に作成したメモです。誤解・誤記などありましたら誠に申し訳ありません。 (1)根と腸 植物の根と動物の腸…

金井真紀(著)「マル農のひと」

金井真紀(著)「マル農のひと」を読みました。 独自スタイルの農法の普及活動に奔走している道法正徳(どうほう・まさのり)さんについて書かれた本です。私でも時々お名前を拝見するくらいですから、とても効果の大きな農法を指導されている方ではないかと思…

囲碁AIソフトをインテル版 macOS 11 Big Sur にインストールしてみた

手持ちの Mac に囲碁ソフトをいくつか入れてみました。インテル版 macOS 11 Big Sur です。 ※情報を更新しました→「囲碁AIソフトをインテル版 macOS Big Sur と Monterey にインストールしてみた」(2021年11月5日)をご覧ください。 2016年3月に AlphaGo が…

ジョエル・サートレイ「PHOTO ARK 消えゆく動物 絶滅から動物を守る撮影プロジェクト」

地球上には何百万種もの生き物が暮らしていて、そのうちの約百万種が絶滅の危機に瀕しているそうです。いま現在、大量絶滅が進行中と考えている生物学者は7割にものぼるそうです。また、地球上の哺乳類の頭数を数えると、野生は1割以下で、残りの9割以上が人…

熱湯の高圧散布で除草

100度近い熱湯を高圧(秒速30m)で吹き付けることで、雑草を枯らせてしまうシステムの実証実験の映像です。 (この映像は、神奈川県川崎市高津区の国道246号線で撮影されたそうです。二子玉川駅の対岸付近と思います。) 温水高圧洗浄機で雑草除去 (ケルヒャ…

花粉症と大気汚染

下記記事によると、花粉症の原因は大気汚染物質だそうです。自動車、工場、建材などが発する大気汚染物質(人体にとっては毒物)が花粉に付着して、花粉とともに人体に入って様々な症状を起こすようです。 花粉症の原因は車の排気ガスだった!農村部より都会…

AIが「くずし字」を読む時代

古文書で広く使われていた「くずし字」を画像認識で読み取ってテキストに書き起こすシステムがあるそうです。どうやら「KuroNet」と呼ばれているようです。スマホやタブレットでも使えるようです。開発したのはタイ出身のカラーヌワット・タリン(Tarin Clan…

近藤等則(著)『いのちは即興だ』

エレクトリック・トランペットの即興演奏者として世界各地で活動されていた近藤等則さんが、先月亡くなられたそうです。1ヶ月遅れで訃報を聞いて、近藤等則(著)『いのちは即興だ』を本棚から引っ張り出して十数年ぶりに読みました。大断捨離を経ても手放す気…

囲碁・将棋・チェス・オセロの座標系

囲碁・将棋・チェス・オセロなどのボードゲームでは、石や駒の位置を示す方法がそれぞれ決められています。互いに似ている部分と異なる部分があって勘違いしがちなので、ちょっとまとめてみました。 囲碁では、碁石の位置を示すときは「17の十六」のように数…

早口の薩摩弁は暗号通信に適していたか

第二次世界大戦で薩摩弁が暗号として使われたことがあるという話はこれまでに何度か目にしたことがありました。しかし、いつどこで、どのような状況で使われたのかは知りませんでした。今日久々にその話を目にしたので、思い立ってネットで検索してみました…

AI加工した大正初期の東京の映像

下記の動画は、1913年(大正2年)と1915年(大正4年)に撮影された東京の動画を元に、AI を使ってカラー化・高解像度した動画だそうです。 現代の映像データを元に過去の動画をAIで描き換えているので、当時の光景そのままと言うよりも、「当時の光景はきっ…

人と馬の混合マラソン大会

イギリス南西部のウェールズ中部で、毎年6月に人と馬の混合マラソン大会が開催されているそうです。コースは山あり川ありで、約22マイル(約35km)だそうです。1980年から40年間続く大会ですが、今年(2020年)は COVID-19 の影響で一回休みで、次回は来年(…

放牧とアニマル・ウェルフェア

農林水産省は、家畜の感染症拡大を防止するために、指定地域での放牧を中止させようとしているそうです。家畜の放牧は、動物福祉、食の安全、良質な畜産物などの観点から広まりつつあるそうです。 この機会に放牧について調べてみようと思ってネットで検索し…

草木塔(山形県置賜地方に集中)

山形大学の資料によると、草木塔は「自然の木や草の命を大切に想い、その命を供養する碑や塔のこと」だそうです。江戸時代に米沢藩領だった山形県置賜地方を中心に建立されているそうです。 なんとなく気になっているのですが、うまくまとめられないので、と…

反緊縮の提言(2つ)

COVID-19 対策の影響で生活や事業に行き詰まった人たちを助けるために、反緊縮政策を唱える声が大きくなっているように思います。そこで備忘録として、(1)薔薇マークキャンペーンによる提言と、(2)議員連盟 日本の未来を考える勉強会による提言へのリ…

石川雅之(著)『もやしもん』(全13巻)

石川雅之(著)『もやしもん』(全13巻)を読みました。醗酵をテーマとした漫画で、醗酵食品、醗酵飲料の蘊蓄がたっぷり語られています。お酒の話も多いです。題名の「もやし」は「種麹」のことだそうです。主人公は種麹屋の次男で農大1年生です。舞台は某農大…

川嶋佑(著)「内発動」

川嶋佑(著)「内発動」を読みました。 タイトルの『内発動』は、著者が見出した身体操作方法の名前だそうです。一般的な身体操作方法(『外発動』)では「四肢の筋肉が先に動く」のに対して、著者が提唱する『内発動』では「肩甲骨、股関節、体幹部が先に、主…

漢文とラテン語の Wikipedia

およそ二千年前の漢の時代に確立した漢文法は、東アジアの漢字文化圏で広く受容され、長きに渡って公文書などで用いられてきました。時代を超えて、地域を超えて、共通語として意思疎通に使えるところが大きな魅力だったのではないかと思います。現代でも基…

一人は皆の為に、皆は一人の為に

今日読んだ会報に「One for all, all for one」という言葉について書かれてました。この言葉はラグビーのチームワークの精神を語る際によく使われるとのことで、通常は「一人は皆の為に、皆は一人の為に」と訳されるそうです。しかし本来の意味は「一人は皆…

矢部宏治(著)「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」

矢部宏治(著)「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」を読みました。 著者のこれまでの著作及び企画編集書の総集編とも言える内容でした。著者の著作を読んでいる人にとってはちょうどよい復習の機会となり、まだ読んでない人にとってはちょうどよい予…