法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

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障子戸の桟の拭き掃除

このところ、障子戸の桟を少しずつ掃除しています。 慣れない作業は、ついつい発症前のような脳の使い方をしてしまう傾向にあるので、1日に障子戸2枚程度ずつしか作業してないのに、後で頭痛がやってきます。そんな日が続いているため、脳の疲労が随分と蓄積…

再び本棚の整理へ

しばらく別件で忙しくしておりましたが、そろそろ本棚の整理に戻りたいと思っています。とは言え、気温がだいぶん下がって来て読書しようにも脳が十分には回りませんので、あまり読まずに手放すかどうかの判断をすることになるかもしれません。

方丈では暮らせない

鎌倉時代の鴨長明『方丈記』に代表されるように、昔の人は方丈(10尺四方、約四畳半、10㎡弱)で暮らすことができたようです。玄関、キッチン、居間などすべて合わせて方丈に収まるようなミニマリストな暮らしだったのではないかと思います。方丈内には風呂…

喜怒哀楽を抱きしめながら

変化には喜怒哀楽の感情がつきものですが、一歩下がって俯瞰的に眺めると、自らの手で生前整理ができるのは幸せなことなんだろうなと思います。気持ちの整理がついたものから、それでもどこか寂しさを抱きしめながら…。別の観点から眺めると、ティーンの頃へ…

品々の旅立ち

お蔭様で、この1週間で手放す予定だった品々は今日までにつつがなく旅立ってくれました。なんとなくほっとしています。これからの1週間は、屋内の細々とした物を整理する時間になると思います。

書籍以外の所有物の整理

本棚の整理が一段落ついたので、本棚に残っている本を少しずつ読みながら、書籍以外のモノの整理に入らなくてはいけません。大胆に手放していかねばならないので、心の整理も必要です。とは言え、お蔭様で残りはだいぶん少なくなっているので、昨年と比べる…

所有物が旅立つ度に安堵の色を深めています

このところ、所有物が旅立つ度に安堵の色を深めております。その一方で、気温が下がって休憩中心の日々が多くなっているので、ちょっと焦ってます。休眠期に入る前に片付けなければいけないものが、まだ山ほど残ってます…

本棚の整理を少しずつ進めています

このところ本棚の整理を少しずつ行っています。背表紙を見て内容を思い出して、手元に残すか手放すかを判断して、しかるべき棚に並べ直す作業が延々と続いています。時には目次を見たり、内容を見たりしないと判断できないこともあります。どうしても判断で…

本棚の掃除、残りの3割

今日は本棚の掃除の続きをしました。お蔭様で昨日から手掛けているスライド小棚付きの本棚1台の掃除が終わりました。しかし、二日続けての本棚の掃除でズキューンとばかりに頭痛がするようになったので、午後は休憩しました。 買物ついでに久々に街歩きしま…

本棚の掃除、まずは7割

今日は本棚の掃除をしました。本棚と言ってもスライド小棚付きで構造が若干複雑なタイプだったので、1台目の7割くらい拭き掃除するので精一杯でした。残り3割くらいは明日の予定です。 慣れないことをしたので、ちょっとボーッとしてて…、ちょっと失敗もしま…

大断捨離で最後に残るのは「当たり前」のものばかり

いま本棚の整理をしています。 昨年の所有物の大断捨離のときもそうでしたが、薄皮を剥がすように手放せるものから手放していくと、少しずつですが整理を進めることができるように思います。仮に「これだけは絶対に手放せない」と思うものがあったとしても、…

さらなる片付けへ

所有物をさらに減らしたいと思っています。最終的にはワンルームに余裕を持って収まる範囲内で「衣食住+デジタル機器+書籍+α」から選ぶことになると思います。衣食住用品は意外とかさばるので(特に冬物)、それ以外については最低限にせざるを得ないだろ…

本棚の一般書籍の整理

技術系書籍の片付けはひと段落ついたので、これから一般の書籍の片付けに移ります。 昨年に続き、今年も技術系書籍をだいぶん手放しました。技術系書籍は時間と共に内容が陳腐化しますし、最近は技術情報はある程度ネットで公開されています。そのため、私の…

今年の片付けは大胆に

サボってばかりおりますが、そろそろ片付けを再開せねばなりません。昨年の片付けでは、もはや不要となってしまった品々一つ一つの思い出を抱きしめて、手放す決心がついたものから順に手放していきました。お蔭様で家の中が随分とスッキリしました。 今年は…

所有物にはひとつひとつ何がしかの思い出が付随している

所有物にはひとつひとつ何がしかの思い出が付随しているので、ひとつひとつ手放していく過程はやはり寂しさがつきまといます。 しかし、所有物をドンドン減らしていく過程は、心の旅であると同時に、過去の私自身からの脱皮でもあります。いままさに生まれ変…

久々に古本屋さんへ

今日は久々に古本屋さんに行きました。 今回は約30cm角の段ボール箱に古本を詰めて運んだのですが、合計約10m運んだだけで思ったより息切れが続いて…、呼吸が落ち着くまでに30分〜1時間くらいかかりました。 体が冬モードになりつつあるので、次からは段ボー…

KVM switch

今日もかつて愛用していた機材をひとつ手放しました。 デスクサイド型コンピューターを4台ばかり並べて仕事をしていた頃に使っていた機械で、手元の液晶ディスプレー、キーボード、マウスをどのコンピューターに接続するかを、ケーブルを再接続することなく…

最後のデスクサイド型コンピューター

今日は、デスクサイド型パソコンの最後の1台を廃棄すべく梱包しました。ここ2〜3日かけてファイルの整理は済ませていたので、今日は箱詰めするだけの単純な作業でした。これでついに拙宅からデスクサイド型のコンピューターが消えることになります。自宅から…

初冬の休息日

今日は休息日とさせていただきました。 今日はカフェで柚子のケーキとコーヒーをいただきながら、店内にあった佐藤初女(著)『いのちをむすぶ』を拝読しました。佐藤初女さんの著書は何冊か読んだことがありますが、歳月を重ねるごとに行間から受け取るメッセ…

因果律と時間軸

今日の一日が無事に終わってホッとしたのでコーヒーとチーズで一人で祝杯をあげています。 思い返してみると、半年くらい前から今日のこの日が来ることは決まっていたのかもしれません。実は漠然と、締切は12月だと思って片付け作業を進めてきました。そんな…

古着の寄付

今日は古着を寄付しました。 寄付活動をしている古着業者さんはいくつかあって、古着の下取り費用(もしくは売り上げの一部)が、慈善団体等に寄付される仕組みだそうです。寄付業者さんによっては、古着を寄付する人が送料も業者人件費(事前振込)も負担す…

ゆったりとしたハードな日曜日

今日はドタバタのハード・スケジュール(笑)でした。と言っても、私にとってはハード・スケジュールだったというだけで、健康な方々から見るとゆったりとした日曜日でした。 午前中のミッションは作文と印刷でした。先日の模様替えにより拙宅の WiFi 環境が…

本格的に寒くなる前に

本格的に寒くなる直前のこの時期は、私にとっては、今年中にやっておくべきことをやる最後のチャンスです。脳も体も動かなくなる前にもう一踏ん張り…、あっ、でも踏ん張らない範囲で…、今年の片付けの締めくくりをしておきたいと思います。

昔のことを思い出すための大切な鍵

昔々のCDは、ジャケットを手に取っただけでいろんな記憶を呼び起こす力がありますね。ものを手放していくということは、昔のことを思い出すための手段をひとつひとつ失っていく、ということでもあるのかもしれません。この記憶を次に思い出せるのは、もしか…

捨て難い理由にあふれているものを捨てる

今残っているものは、「必要」「予備」「念の為」など捨て難い理由にあふれているものが多くなってきています。ここから荷物をさらに減らしていくには、まずは曖昧な部分を少しずつ確定させながら「念の為」に残しているものの要・不要をはっきりさせていく…

暮らしにおいても人生においても余白の使い方・活かし方は重要

猛暑のころから楽器を手放そうと思いつつ、なかなか手放せないでいます。いま手元に残っているのは、入門者用ギター1本、竹の横笛2本、竹の縦笛1本、木管縦笛1本です。不器用で音痴なのに…(笑) 古いパソコンが手元に3台も残っているので整理したいのですが…

いつも通りに

大切なものを失ったり手放したりという体験をされた方々は世間にはたくさんいらっしゃることと思います。滅多に口にはしないだけで胸の内には様々な思いを抱えておられる。そんな方々の方が多いやもしれません。否、ほとんどの方がそうかもしれません。そん…

手放し難いもの

要らないのに、いろんな思いが絡まりすぎて手放せない… そんな手放し難いもののひとつが、とあるシンガーソング・ライターのアルバム数枚です。中学生の頃に好きだったので、20代後半頃にCDを大人買いしました。当時は仕事が忙しくて聴く時間はほとんどあり…

御守りの鈴の音

随分前に戴いた御守りを長らく仕舞い込んだままにしていたのですが、今日は神社でお祓い&処分してもらおうと思って出掛けました。 ところが御守りについている鈴の音があまりに素敵だったので、途中で気が変わって、結局カバンに結びつけて帰って来ました。…

大切なもの、使うのがとても楽しいもの

ありがたいことに、3〜4ヶ月前に片付けを始めた頃と比べると驚くほどモノが減ってスッキリしてきました。そこで改めて「大切なものって何だろう?」と考えてみました。 濃密な時間をともに過ごして沢山の思い出の詰まった懐かしい品々は、確かにとても大切な…