法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

essays

因縁果

日々の暮らしの中で様々な体験をします。その際、因果関係に注目すると、次が成り立つように思います。 自分の中に原因があって、きっかけが与えられると、なんらかの結果が現れる。 このとき、原因だと思っていたものをよくよく調べてみると、もっと深いと…

現代人の知見

(1)膨大な知見 現代社会は、途方もない量の知見であふれています。古代から伝わる地味な知見もあれば、近代以降に急速に発展した派手な知見もあります。現代人の目には「人類の偉大なる叡智の蓄積」として映っているのではないかと思います。 人類の叡智…

怒鳴り声

先日、部活をしている姿を見かけました。 指導者らしき人物が顔を真っ赤にしながら怒鳴ってました。 生徒たちは怒鳴り声の指示に従って坂道ダッシュしてました。 怒鳴り声で発奮して、限界に挑戦できているのかもしれません。 あるいは怒鳴り声にいやいや従…

大量消費社会

大量の資源を浪費して、 大量の低賃金労働者を酷使して、 大量の借金を積み上げて、 それでようやく回っている社会に暮らしているとしたら、 どんな暮らし方、どんな生き方がよいのだろう…

世間の常識に従うのは楽ではない

世間の人は、世間の常識に従って暮らしているようです。 私は後遺症の影響で、世間の常識に従うことが難しいと感じることが多々あります。そこで、世間とも常識ともできるだけ距離を置いて、その代わりに試行錯誤と創意工夫を積み重ねながら暮らしています。…

グレーゾーンの創意工夫

(1)限界値は人それぞれ 心身には様々なパラメータがあって、その限界値は人によって少しずつ異なります。 現代社会は、標準的な限界値を持つ人を念頭に置いて設計・構築されています。それと同時に、限界値が著しく低い人たちも現代社会で暮らしていける…

力を抜いて暮らす

心身の限界値が低い人にとっては、暮らしの中で、心身にできるだけ負荷をかけないように工夫することはとても重要なことです。 瞬発力の低い人は、ゆっくりした動きだけで暮らしていくための工夫が必要になります。 持久力の低い人は、ゆったり休み休み作業…

自転車の重力アシスト漕法

(1)自転車の運転 自転車の運転は、自動車と比べると単純です。ペダルを漕いで前進して、ハンドルの操作や車体の傾きで進行方向を決めて、必要に応じて手動ブレーキをかけるだけです。車種によっては、道路の傾斜に合わせてギア操作が必要になることがあり…

なんば走りは重力アシスト走法?

(1)飛脚の走り方 本を読んでいたら、久しぶりに「なんば走り」という言葉を見かけました。 江戸時代の飛脚の走り方で、現代的な走り方とは異なる走法だったそうです。 (2)現代的な走り方 現代的な走り方は、右脚を前に出すときは左腕を前に出し、左脚…

専門用語というバリア

とある手続きで必要となる申請書がネットからダウンロードできると聞いて、早速探してみました。団体名も申請書名もわからない状態でしたが、目的をキーワードにして検索したところ、ありがたいことに申請書が公開されているページはあっという間に見つかり…

この世にない技術を生み出す人たち

このところ、半世紀前の技術開発の歴史を少しずつ読んでいます。おかげで、断片的だった知識が少しずつ繋がっています。この世になかった技術を生み出していく人たちの心の中を覗いてみたいです。 ところで、この世にない技術を思い描くこと自体は簡単です。…

地域の未来か思い出か

(1)地域おこし 地域おこしの話題をよく聞きます。全国的に少子高齢化が進んでいるだけでなく、全国各地で地域の疲弊が進んでいるからではないかと思います。 地域おこしのための取り組みには、いくつかパターンがあるように思います。 よく聞くのが、過去…

身体の声、心身の声

(1)声を聞く人 身体の声を聞きながら暮らしている人は、その時々で身体が求めることを自然に実行します。ときには身体の声を聞き間違えることがあるかもしれませんが(笑)、大筋では身体が求めることを実行します。 日々の体験を通して、身体が求める内…

五感からの情報と信念世界が矛盾するとき

(1)矛盾マーカー これまでは、見聞きしたことが「信念世界」と矛盾することを発見した時点で、すぐさま、様々な感情が発生するものと考えてきました。 しかし、見聞きしたことが「信念世界」と矛盾することを発見した時点では、単にその情報に矛盾マーカ…

格言と処世訓

(1)囲碁の打ち手 久しぶりに囲碁AIソフトを起動しました。 読み筋を表示するモードにすると、10手も20手も先まで読んだ上で、ベストな手を選んでいるようでした。私は1手先を考えることすら四苦八苦している状態なので、ものすごいものだと思いました。お…

スミレか?ヒマワリか?

スミレはヒマワリになることはできません。また、ヒマワリはスミレになることはできません。 しかし、自分がスミレなのかヒマワリなのかは最初は誰にもわかりません。もしかしたら、一生わからないままかもしれません。 何もわからないので、ついつい余計な…

顕在意識の役割は?

(1)潜在意識の役割 生きていると、「なんでやねん!」とツッコミを入れたくなるような状況をたくさん体験します。理解を超えた事態の展開もたくさん体験します。ありふれた体験もたくさんします。そういった体験をじっくりと振り返ってみると、さまざまな…

潜在個我と設定世界

(1)虎の威を借る狐 昨日は「虎の威を借る狐」の話を書きました。その中で、子分の話を聞いた親分は、最終的に鵜呑みにすると書きました。その部分は、実はちょっと端折って書いています。 親分が子分の話を鵜呑みにするのは、親分の「潜在個我」に響くと…

虎の威を借る狐

(1)親分格を急角度で見上げる これまでに、「虎の威を借る狐」となって威張り散らす人たちに何人か出会ってきました。その人たちの共通項を探してみました。 おそらく、彼らは自己否定の心がとても強い人たちです。そこで最初のうちは猫を被ったような言…

潜在意識のなかの三つの階層

(1)三階層 これまでに書いてきた範囲では、潜在意識は次の三つの階層からなると考えることができるように思います。(表面から奥へという順番です) 「潜在判断」:「信念世界」に基づく判断と言動を司どる。 「潜在個我」:一人の人間として生きていくた…

信念世界の影響力が消えるとき

(1)怒りと不安 さて、「信念世界」が攻撃されたと感じると、「怒り」の感情が発生して攻撃的になるのでした。また、「信念世界」が内部崩壊しそうになると、「不安」の感情が発生して防御的になるのでした。いずれの場合も、「信念世界」の崩壊防止を目的…

大病・破産・逮捕

(1)大病・破産・逮捕 大病か破産か逮捕を体験すると人は変わる、と聞いたことがあります。人生観がすっかり変わって、成功に向かってまっすぐ歩むことができる、という趣旨の話だったように思います。 改めて調べてみる、松永安左ェ門の言葉がもとになっ…

信念世界が消えるとき

(1)怒りの感情 「潜在個我」を発した「怒り」の感情は、通常は「信念世界」の影響で当たり障りのないものに書き換えられて、顕在意識に届きます。しかし、怒りの炎を激しく燃え上がらせると、「潜在個我」を発した感情が「信念世界」の影響をほとんど受け…

心の動きの流れ

心の動きの流れを大雑把に書くと、次のようになっているのではないかと思います。 五感が外界を捉えます。 五感からの情報をもとに、潜在意識のどこかで「信念世界」を参照したり「潜在個我」が反応したりすることを通して、感情が生じたり格付けがなされた…

文章化は難しい

(1)仮説の検証と文章化 私は人の心の動きがわかりません。自分の心の動きもわかりません。 そこでいつしか、人間の心の構造について仮説を立てて、その仮説の中での心の動きに注目するようになりました。そのような視点で自分の心の動きを観察したり、ご…

心の構造とパラメータ

(1)人の心はわからない 私は人の心がわかりません。人の気持ちもわかりません。 言葉、感情、表情、動作、その他あらゆることの裏側にある心や気持ちがまったくわかりません。 もしかしたら、私の心の動きは、ご縁のある人たちの心の動きとは大きく異なる…

観察世界への移行と、自由闊達な社会の実現

自然栽培で有名な木村秋則さんの著書を読みました。その本を含めて、木村さんの本はこれまでに何冊か読んだことがあります。木村さんの物語は映画『奇跡のリンゴ』(2013年)にもなっているそうです。 さて、著書を読んでの感想ですが、木村さんの農業に対す…

湧き上がる感情

昨日の続きです。現代社会の価値観においては、私は多くの人から格下と見なされるため、常識に乗っ取ろうとしない私の話は否定的に受け止められる傾向にあるようです。そのため、これまで様々な感情と言動を向けられてきました。以下はその例です。 (1)怒…

膨らむ評判

(1)当たり前 私は後遺症の影響でマイペースで暮らしています。いつでもどこでも、ゆっくりゆったり、休み休み。多少の瞬発力はあるので、5分〜10分ほどであれば人様にご迷惑をおかけしない程度の速度にすることはできます。しかし一定量の作業をこなそう…

ヨガの禁戒

(1)五つの戒め 古代インドから伝わる五つの戒めがあるそうです。 Ahimsa(非暴力、破壊的な気持ちを持たない) Satya(真実を語る) Asteya(盗まない、欲張らない) Brahmacharya(清らかに暮らす) Aparigraha(持たない、足るを知る) ヨガのヤマ(禁…