法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

essays

この世は心象の鏡

(1)この世は鏡 この世は自分自身の鏡のようなものだと思います。 例えば、心の中が愛で満ちあふれている人は、誰を見ても愛で満ちあふれている人に見えるのではないかと思います。その気持ちが相手に伝わって、相手の中から愛で満ちあふれている部分を自…

行動原則の断捨離

(1)ソリティア 昨年8月上旬から、思考能力のリハビリとしてソリティア(正式名クロンダイク)に取り組んでいます。 最初のうちは、場札7列のうちの1〜2列を認識するのが精一杯でした。それから10ヶ月余り経ち、今では場札(7列)も山札(1山)も組札(4列…

ロケットブースターとパラレルワールド

(1)早起き千両 「早起きは三文の徳」という言葉はよく聞きますが、同じような意味で「朝起き千両、夜起き百両」という言葉があるそうです。夜更かしするより早起きした方が10倍お得ですよ(10倍効率がよいですよ)、という意味のようです。ちなみに、1両…

受け止め合う社会

(1)多様性 雨粒が地面に落ちるとエアロゾルが生成されて、微生物を乗せて空気中を漂うそうです。雨の季節は地元の環境微生物と馴染みになるちょうどよい機会かもしれません。大自然に近いところほど、多彩な微生物に出会えるのではないかと思います。そう…

考えているつもりなのに

(1)ソリティアを解く 引き続き、思考能力のリハビリとしてソリティア(正式名クロンダイク)に取り組んでいます。 ご存知のようにソリティアの画面は、真ん中に場札(1枚〜7枚の7列のカード)が、左上に山札(場札以外の24枚)が、右上に組札(マークごと…

天地の声に耳を傾けてみる

「天の神様」「地の神様」という表現があります。 言葉だけを見ると、上空にいらっしゃる神様と、地下にいらっしゃる神様のように見えます。 しかし本当は、「天の神様」とは心の奥底でつながっていて、「地の神様」とは大自然を通してつながっているのでは…

民俗の不易流行

文明的なものは時代とともに大きく変わっていきますが、文化的なものはなかなか変わらないように思います。 同様に、人間が考えることは時代とともに変わっていきますが、考え方の底流にあるものは変わることなく受け継がれているように思います。 例えば、…

歯医者いらず

私は歯並びが悪いからでしょうか、バタピーを食べると、歯の間に破片が残ることがよくあります。対策として、水を口に含んでグチュグチュして、水の勢いで洗い流すようにしています。たまにどうしても取れないことがあって、2〜3日残ったままになることがあ…

善意より事実

(1)心の傷 引きこもることを選んだ人たちは、生まれてこのかた、たくさんの経験を通して心に大きな傷を負っているのではないかと思います。そして何かをきっかけとして、小さな殻の中に閉じこもることを選んだのではないかと思います。今の姿は、彼らにと…

思い込みの激しい人たち

(1)難解なコミュニケーション 昔々、あるところに、何を伝えたいのかよくわからない人がいました。文章中の言葉の修飾関係が曖昧かつ複雑で、読みようによって「○○です」とも「○○ではありません」とも解釈できるような、難解な文章を書く人でした。依頼文…

オリンピックをこぢんまりとした祭典に

第1回近代オリンピックは1896年(明治29年)4月にアテネで開催され、14ヵ国から241名が参加し、8競技43種目が行われたそうです。日本が初めて参加したのは1912年(明治45年)の第5回ストックホルム大会で、28ヵ国から2,437名が参加し、15競技102種目が行われ…

三つ子の魂百まで

「三つ子の魂百まで」という言葉があります。数え年の三つというと、満年齢では1〜2歳です。 その頃の記憶はありませんが、満年齢で3〜4歳の頃に思っていたことは、はっきりと覚えています。それから半世紀以上経つ今も、心の中の重低音として轟き渡っていま…

外川浩子(著)「人は見た目!と言うけれど」

外川浩子(著)「人は見た目!と言うけれど」を読みました。 先天的もしくは後天的な理由から、顔や体に特徴的な目立つ症状を持った方々は、日本におよそ80〜100万人いるとのことです。日本の人口は1億2千万人余りですから、人口の1%弱でしょうか。幼い頃から…

裸の王様

(1)裸の王様 童話『裸の王様』のタイトルを聞いただけで、あの印象的な場面が頭に浮かんでくる方は多いのではないかと思います。 王様は二人組の仕立て屋にすっかり騙されていたので、家臣も庶民も忖度するしかありませんでした。忖度を知らない子どもだ…

感謝ワーク

(1)感謝ワーク 今日読んだ本に、毎朝感謝を書き出そう、と書いてありました。 かつては、自分にとってプラスになったことに感謝するものだ、と思ってました。 しかしいつの間にか、プラス・マイナス関係なくあらゆることに感謝、と思うようになってました…

認識の地平線

(1)窓の景色 例えば5階建てのビルがあるとします。1階から見える景色と、5階から見える景色を想像してみてください。随分と違うのではないかと思います。 ある分野の入門者が見る景色と、5年経験した人が見る景色はそのくらい違っているのではないかと思…

認識力の地平線が、足元にある人、無限の彼方にある人

(1)教科書 例えばある分野について勉強しようと思って、教科書を買ってきて勉強を始めたとします。仕事の幅を広げるためかもしれませんし、資格取得のためかもしれません。あるいは人間の幅を広げるためかもしれません。 動機はともかく一所懸命勉強して…

体格差と円熟度

(1)体格差 人気の高いスポーツ競技は体格によって有利・不利が決まるものが多いように思います。そのため、第一線で活躍できるのは若くて体格に恵まれた人だけ、という競技は多いのではないかと思います。 そのような状況を見ると、私などはついつい「体…

1 + 1 = 2

(1)1 + 1 = ? 小さい子が「1 + 1 = 2」を教えてもらうとき、すぐに納得する子と、なかなか納得しない子がいるようです。私は頭が悪いのですぐに納得してしまったように思います。しかし、頭がよくていろんなパターンを考えられる子は、なかなか納得できな…

腸にとっての食事、土壌にとっての肥料

人間の血液中のミネラル成分は古代の海に似ていると聞いたことがあります(本当かどうかはわかりません)。 また、動物の腸は植物の根に似ていると聞いたことがあります(そして、どちらも微生物に支えられて活動しているそうです)。 その言に従うと、人間…

症状は治ろうとしている姿と苦しんでいる姿の二重写し

病気の症状は、病気を治す過程であるとよく聞きます。 例えば風邪を引いて発熱するのは、体温を高めることで侵入者(ウイルスや細菌)と戦うためであり、食欲がなくなるのは闘病に専念する(体内にエネルギーの貯蓄が十分あるので、消化のために貴重なエネル…

俺様はエライと思わないと生きていけない人たちの苦しみ

(1)マグマ溜り 人はみな、心に傷を持っていると思います。また、多かれ少なかれ、自己否定の心も持っていると思います。どちらも心の奥底に押し込めて封印して、なかったことにしているのではないかと思います。 しかし、仮に顕在意識から見えなくなった…

瞬々刻々がすばらしい宝物

先日のある体験以来、心の中で何かが蠢いています。そろそろ何か見えるかなと思ってちょっと覗いてみたところ、こんな内容を受け取りました。 みんな精一杯生きている。私も精一杯生きている。 怒りの感情の原因は自分自身の中にある。 人生は、出会った人と…

社会学と顕在意識

(1)社会学の中心地と辺境地 社会学の入門書を読みました。 著者は日本人なのに、紹介されているのは西欧と米国の研究成果ばかりでした。Wikipedia の「社会学」の説明を見ても、西欧と米国の研究成果ばかりが紹介されていました。なんだか不思議な感じが…

根本から思い出す

(1)ラディッシュ 野菜には、葉を食べるもの、根を食べるもの、茎を食べるもの、実を食べるもの、花を食べるものなど、様々な種類があるそうです。例えばジャガイモは茎、サツマイモは根を食べるそうです。ダイコンは大部分が根ですが、葉に近い部分は茎に…

親分子分関係と理想社会

(1)『何』対『誰』 世の中には議論をするときの心構えがオープンな人とクローズな人がいるように思います。 オープンな人は「何が正しいか?」に興味のあるようで、誰にでも心を開いて意見に耳を傾けます。一方、クローズな人は「誰がエライか?」に興味…

大地と全体性

(1)壮大な循環 私たちは大地の上で暮らしています。でも大地って何だろう? というわけで、土壌に関する入門書をいくつか読んでみました。成り立ちから見てみると、岩石の粉末を母材として、水と空気が混ざった中に、微生物や動植物が暮らしている、その…

選んだ手が最善手

(1)昔々の記憶 昨年8月上旬から、思考能力のリハビリの一環としてソリティア(正式名クロンダイク)に取り組んでいます。 当時の私にはソリティアは大変難しく、どんなに頑張ってもまったく歯が立たない状態でした。とは言え確率論の世界でもあるので、少…

名ばかりの専門家、名もない専門家

(1)目立つ専門家 日本では立派な肩書きを持つ人の発言が信頼を集める傾向があるように思います。 しかしながら、日本では立派な肩書きを持つ人は、予算や人事や会議などで忙殺される傾向があるのではないかと思います。そのため、肩書きが立派になればな…

脱・村社会

原子力村も感染症村もICT村も競技村も土建村も含めた村社会は、親分子分関係が第一で、親分は利権第一なので(子分に食わせないと親分として食っていけないので)、村社会抜きの意思決定手段・実行手段を構築しないと、日本も世界も痛い目に会うしかないんじ…