下記記事によると、花粉症の原因は大気汚染物質だそうです。自動車、工場、建材などが発する大気汚染物質(人体にとっては毒物)が花粉に付着して、花粉とともに人体に入って様々な症状を起こすようです。
- 花粉症の原因は車の排気ガスだった!農村部より都会のほうが花粉症患者が多いワケ (渡辺雄二, Business Journal, 2015-04-09)
- なぜ、都市部で花粉症にかかっている人の割合が高いのか? (ウェザーニュース, 2021-03-18)
そういえば、十数年前にこんな話を聞いたことがあります。
蕎麦アレルギーと言われている症状は、実際には蕎麦に含まれている化学物質(農薬や添加物など)に対して体が反応するのが一番最初の原因で、、それを繰り返すうちに、蕎麦を食べただけで間違って体が反応するようになって、、やがて蕎麦アレルギーになってしまうのだとか。。
(たしか蕎麦だったと思うのですが、記憶違いや勘違いがありましたら申し訳ありません)
もしかしたら花粉症でも同様に、最初は大気汚染物質に反応していたはずが、そのうち間違って花粉が体内に入ってきただけで反応するようになる人もいるかもしれません。
しかし生活の場を都会から田舎に移すことができれば、やがて体が間違った反応をしなくなって、花粉症がやわらいでくるのではないかと思います。この一年でテレワーク環境が充実してきているようですので、花粉症対策として田舎に移住することは非現実的ではなくなりつつあるかもしれません。