法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

非難する人と犀の角

(1)非難する人 悲惨な事件が起きると、事件について、容疑者について、詳しく報道されます。それを見て、会ったこともない容疑者を非難する人がいるように思います。 しかし私はどうしても非難する気になれません。それどころか、一歩間違えていれば私も…

反動と理想像

(1)反動 心に大きな大きな傷を負って、猛烈な自己否定の心を持っている人たちの中には、その反動から次のような行動に出る人がいるように思います。 心が折れて、反動で大きな理想像を描いて、その実現に向けて邁進する。 矛盾は弱者にシワ寄せしてて、非…

心に大きな傷を持つ人は、その反動で被った着ぐるみに操られているのかもしれない

(1)ソリティア 思い出してみると、昨年夏に思考能力のリハビリのためにソリティア(正式名クロンダイク)に取り組み始めた頃は、数十回に一回しか成功できませんでした。おそらく、カード運が非常によいときに偶然が手伝って成功していただけだと思います…

インド発祥の考え方と公案

(1)インド発祥の考え方 インド発祥の考え方(仏教を含めたインド哲学とその末裔)は、私にはとても興味深いです。 かつては仏教が漢字文化圏に馴染んだ形で日本に入ってきました。そして日本でも独自の発展を遂げました。近現代はインド哲学が欧米文化圏…

想像を膨らませないでありのまま聞く

(1)早とちり 昔々、話のさわりを聞いただけで「そんなこと、あるわけない」「本当は○○に違いない」とすぐに口にする人がいました。口に出さないまでも心の中でそんな風に思う人はよくいるようで、普段は話を合わせておいて、大事な場面で梯子を外す人もい…

ポンコツ脳と暮らす

(1)脳の省エネ 思い出してみると、以前は脳を省エネで使うことが大きな課題でした。 例えば打合せに参加する際は、1〜2時間の打合せの内容をある程度聞き取って記憶することが必要なので、それができる必要最小限にまで脳の回転力を落とすようにしてまし…

自縄他縛

自縄自縛(じじょう・じばく)という言葉があるそうです。自分で作った決まりごと(縄)によって、自分自身の身動きが取れなくなること、という意味でしょうか… 振り上げた拳によって、自分自身の身動きが取れなくなっている状態もそうかもしれません。 複数…

怒鳴り散らしている人は、本当は今にも心が潰れそうな人かもしれない

(1)怒鳴り込む 何年か前のこと、ある人物が怒鳴り込んできました。憤怒の形相で、体を左右に揺すりながら、腕も大きく動かしながら、時々足を大きく踏み鳴らしながら、顔と顔がピッタリくっつく距離で、怒鳴ってました。 幸か不幸か、私は聞き取り能力が…

常識と噂話は地続きではないか

(1)常識と噂話 私は常識に疎く、噂話に興味がないので、世間のことはあまり知りません。私の興味のあることは、常識や噂話とは無縁の世界だったからです。それでも、会話の端端から常識や噂話の影を感じることはよくありました。(空気を読め、と思われて…

振り返りと五戒

(1)振り返り 昨日 9/8(水) の作文は、現状を改めて振り返るよい機会となりました。 やはり、興味を持って継続的にリハビリに取り組んでいることは、能力がぐんぐん伸びてます。逆に、興味を十分に持てないことはほとんど伸びてません。もっとも、ぐんぐん…

上限値と暮らす

(1)上限値 私は肉体的な上限値を色々と抱えています。例えば、肺のガス交換能力が低いので、酸素消費量を一定以下に保つ必要があります。また、血行が悪いので(=全身に栄養や酸素を送ったり、全身から老廃物を回収したりする能力が低いので)、栄養消費…

常識は日本の不文聖典かもしれない

(1)常識 世間には常識と呼ばれるものがあるようです。どうやら幼い頃から少しずつ学んでいくべきことのようです。熱心に取り組んで世間の常識に精通している人もいれば、私のように世間の常識に疎い人もいます… 常識を大切にされている方は、「人は常識に…

ネガティブな感情の種火を消す

(1)種火と燃料 怒り(いかり)、貪り(むさぼり)、恐れ(おそれ)などネガティブな感情は、何かを見たり聞いたり思い出したりしたときに発火して、心の中に勢いよく燃え広がっていくように思います。すぐに消火できることもあれば、長期に渡って燃え盛る…

大切な話を意図通りに受け取る

(1)人の話を聞く 人様のお話をちゃんと聞くのは私には難しく、ついつい見当違いの空想を膨らませてしまいます。誤解したりされたりの経験から、空想の膨らませ方には大きく分けて3通りあるように思います。 「私は特別にエライ」ことを前提として空想を膨…

話の内容を理解しなくても、気持ちが噛み合っているかのように会話できてしまう

(1)イライザ 近年、人工知能(AI)が大きく注目されるようになりました。現代では機械学習が注目を集めているようですが、かつては人間がプログラムとして書いてました。 半世紀余り前のこと、ELIZA(イライザ)と呼ばれるチャット・プログラムが話題を呼…

理屈をこねてアタマで納得するか、体験を通してハラで納得するか

(1)物質文明 現代の物質文明は下記の特徴を持っているように思います。 「現状の自分(たち)を否定して高邁な理想を掲げる。理想が高すぎるがゆえに、理想と駆け離れた現実を直視できない。現実を直視できないので、現実が生み出す大きな歪みに効果的な…

物質文明と宝クジ

(1)理想と現実 自己否定の心の強い人たちの中には、その反動で下記の特徴を持つ人たちが見受けられるように思います。 「現状の自分(たち)を否定して高邁な理想を掲げる。理想が高すぎるがゆえに、理想と駆け離れた現実を直視できない。現実を直視でき…

高邁な理想像と実態とシワ寄せと

(1)虎の威を借る狐 威張ったり怒ったりすることは特別な魔力を持っているようで、自分に都合のよい噂話を広めるための手段として上手に活用している人たちがいるように思います。 しかし色々と思い出してみると、権力者がバックにいるときに特に効果が高…

理解力に頼らない生き方

(1)理解のしかた 人の話を聞いて理解する際の方法論には、いくつかあるように思います。少なくとも3種類はあって、場合によって使い分けているのではないかと思います。ただし、人それぞれ得意な方法があるように思います。 相手の話を少し聞いて、自分の…

チャリ散歩と理解スタイル

(1)自転車で遠出(チャリ散歩) 私は時々、自転車での遠出を楽しんでいます。もちろん、健康な人から見るとたいした距離ではありません。電動アシスト自転車で、できるだけアップダウンのあるコースを選んでいるので、私なりの遠出を楽しむことができてい…

台風の目と心の平和

(1)威張りと怒り 人間の感情表現の中で、「威張り(いばり)」と「怒り(いかり)」は特別な魔力を持っているように思います。上手に威張ったり、上手に怒ったりできる人は、信頼感を大いに高めると同時に、賛同者をたくさん集めることができるようです。…

心の大きな傷が直接・間接にあらゆる言動に影響を与えるているのではないか?

(1)駆け引き お土産やお裾分けなど簡単な贈り物をするとき、場合によっては遠慮されることがあります。パッと見に実際以上に高価に見えるため遠慮される場合もあれば、不要な品物なので遠慮される場合もあるかもしれません。そこで簡単なやりとりを通して…

煩悩やマインドセットに操られて生きているのではないか?

(1)納得感 随分前に、「納得感」が大切と聞いたことがあります。当初は、どんな話を聞いて納得するかはみんな同じだろうと思ってました。ところが、納得するために求めていることは人によって違うようでした。 例えば、新技術を用いた商品を販売するとし…

愛あふれる社会と小国連邦

(1)4種類 昨日 8/25(水) も書いたように、私がこれまで見聞きした人々の行動を分類すると、たいがい3種類になります。例えば昨日は、(1) 従順な人、(2) 威圧する人、(3) 探求する人、でした。 この分類は、あくまでも私の視線で分類したものです。そのた…

3種類の立ち位置(従順・威圧・探求)

(1)3種類 私は、これまで見聞きした人々の行動を思い出しては、共通パターンを見つけて分類するのが好きなようです。 これまでの経験から、私が分類すると3種類になることが多いように思います。(あくまでも私の視点で分類すると3種類になることが多いと…

「威張る(いばる)」と「怒る(いかる)」

(1)威張ると怒る 人を動かす方法は、大きく分けて2種類あるように思います。イソップ寓話『北風と太陽』で喩えるなら、北風方式と太陽方式です。 北風方式にも色々あると思いますが、私にとって一番印象的なのは、「威張る(いばる)」「怒る(いかる)」…

チャリ散歩と能天気

(1)チャリ散歩 お散歩感覚で自転車を楽しむことを「チャリ散歩」と言ったり、「ポタリング」(和製英語)と言ったりするそうです。 猛暑の季節に「チャリ散歩」を始めました。お散歩感覚で、景色を楽しみながら、初めての道にも時々挑戦しながら、時々休…

同じタイプの人たちが役割分担して磨きあう

(1)生きる目的 この世で生きる目的は人それぞれではないかと思います。 立身出世したい、人並みに暮らしたい、世の中に尽くしたい、この世を楽しみたい、この世の謎を解きたい、家族を大切にしたい、大自然を満喫したい、などなど。 きっと目的は一つでは…

何を目指して生きているのか?

(1)目指すこと 何を目指して生きているのか? とても難しい問いです。 例えば、子どもの頃に「大きくなったら何になりたい?」と聞かれたとき、知っている範囲から一番好きな職業を選んで答えたのではないかと思います。一種の人気投票でした。大人になっ…

怒りの神様

(1)力は正義 「力は正義なり」は古代ギリシア由来のことわざだそうです。 日本では「勝てば官軍、負ければ賊軍」と同じような意味で使われているようです。すなわち「実際の正邪に関係なく、勝ったものが正義を名乗ることができる」です。 しかし聞くとこ…