法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

紐で結ぶとわかりやすい

本を読むとき、著者についてまったく知らない状態で読むよりも、著者の写真や動画を見てから読む方が、理解が深まりやすく、記憶にも残りやすいように思います。

同様に、地域や団体についても、まったく知らないところよりも、一度でも訪問したり通過したりしたことがあるところの方が、情報を探したり、理解したり、記憶を思い出したりしやすくなるように思います。

うまく言葉で表現できませんが、喩えるなら対象と紐で結び付けられたような感覚になって、心の中で対象にアクセスしやすくなるような、そんな感じがします。

おそらく、私の理解方法、記憶方法、思い出す方法などとの相性がよくなるからではないかと思います。ですから、このような感覚を持つかどうかは人によるのではないかと思います。私にとっては、あちこち行ったり、いろんな人に会ったりするのは大事なことのようです。