技術系書籍の片付けはひと段落ついたので、これから一般の書籍の片付けに移ります。
昨年に続き、今年も技術系書籍をだいぶん手放しました。技術系書籍は時間と共に内容が陳腐化しますし、最近は技術情報はある程度ネットで公開されています。そのため、私のように現役を離れた者であれば詳細な情報はあまり必要でなくなるため、古い技術系書籍を手放してネット情報に頼ることにしても、なんとか生きていけます。（ただし、どうしても必要な書籍については今後も購入すると思います）
ところが、一般の書籍はそうはいきません。新旧に関わらず貴重な書籍は貴重ですし、ネットに公開されている情報はわずかです。必要な情報を得るには、たくさんの書籍を読み比べなければならないことも多々あります。自然に書籍の品揃えは玉石混交になります。また、何度も繰り返し読んでこそ気付けることはたくさんあるので、読んだことがあるからと言って安易に手放すことはできません。
したがって、本棚の整理はこれからしばらく、ゆっくり慎重に進めることになると思います。
