法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

賢者と愚者

(1)開放的 対 閉鎖的

思い出してみると、世の中から賞賛されるような優れた成果を出す人は、気さくで明るくて親しみやすい人が多いように思います。逆に、傲慢で内弁慶で排他的な人は、「張り子の虎」に上手に取り入って「虎の威を借る狐」になるのが精一杯のように思います。

言い換えると、開放的な人たちは正のスパイラルを生み出して、優れた成果を出しながら世の中にすばらしい影響を与えているように思います。逆に、閉鎖的な人たちは負のスパイラルを生み出して、他人を踏み台にしながら世の中に暗い影を落としてばかりのように思います。


(2)賢者と愚者

今日、このような言葉を見かけました。

賢者は万物・万人から学び、
普通の人は経験から学び、
愚者は全知全能だと自惚れる。

賢者は開放的で、愚者は閉鎖的だと解釈できるので、結果の違いは明らかだと思います。

実際に見かけたのは下記の英文です。(ソクラテスの言葉の英訳と言われているそうですが、真偽は不明です。)

Smart people learn from everything and everyone,
Average people from their experiences,
Stupid people already have all the answers.