法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

半身浴のシーズン

猛暑の季節を過ぎ、お蔭様で半身浴が随分と楽になってきました。今日はぬるめのお湯で1時間ほど汗をかきました。汗をかくことに体が慣れてきたら、湯温を少しずつ上げていって、汗の量を増やしたいと思っています。(何事も慣らし運転期間を設けることは重要なのです)

私は後遺症で体内のあらゆる毛細血管の血行が悪いので、毛細血管の塊である腎臓の能力も高くありません。そのため、半身浴でたっぷり汗をかかないと老廃物を十分に排出することができないようです。ところが猛暑の季節は半身浴をするには暑過ぎて、ついついサボり気味になってしまいます。しかも今年は炎天下の散歩を自粛したので、汗をたっぷりかく機会がほとんどありませんでした。そのため、いまは体内に老廃物がだいぶん蓄積していると思います。これから半身浴を通して少しずつ排出していきたいと思っています。

私の場合は、半身浴の最初の20〜30分くらいで排出されるのは表面的な老廃物で、40〜50分くらいしてからようやく少し奥にある老廃物が排出されるように思います(半身浴時間と半身浴後の感覚からの体感的推測です)。したがって、体内に蓄積された老廃物を排出するには毎日1時間くらいの半身浴が必要です。発症から間もない頃は、夏場は1時間くらい、冬場は2時間くらい、半身浴してました。当時と比べると随分と短い時間で楽に暮らすことができるようになりました。とてもありがたいことです。(おそらくですが、表面的な老廃物と感じているのは血液など体液に含まれる老廃物のことで、奥にある老廃物と感じているのは細胞に取り込まれている老廃物のことではないかと思います)