法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

間接意志

以下、うまく文章化できなくて、かなりかたい文章となってしまってます。すみません。


(1)自由意志

日常の意思決定の大部分は潜在意識のどこかで行われていて、顕在意識は結果の報告を鵜呑みにすることしかできないのではないか。顕在意識が能動的に思索しているつもりでも、実際には潜在意識からの報告を鵜呑みにしているだけのことが多いのではないか。そんな風に思っています。

したがって、いわゆる自由意志は顕在意識にはないのではないか。自由意志に見えるものは、実は潜在意識の働きではないか。潜在意識ですら、その人の世界認識(宇宙観・世界観・社会観・人間観・人生観等)に従って働いているだけではないか。すなわち、その人の世界認識こそが、その人のメイン・プログラムではないか。そんな風にも思っています。

それでは、その世界認識を作るのは誰かというと、顕在意識の役割ではないか。顕在意識が、潜在意識からの報告や過去の記憶をもとに、思索を重ねて構築しているのではないか。すなわち、直接的な自由意志は存在しないものの、間接的な形で顕在意識は意思決定に関与することができているのではないか。そんな気がしています。


(2)アーキテクチャ

おそらく、「こころ」にもアーキテクチャがあって、そのアーキテクチャの活用方法にいくつか流儀があって、その全体像を理解しないと、人間の「こころ」の動きはわからないのではないかと思っています。

なぜこのように考えるに至ったかを文章にしてみたいと思ってはいるのですが、、如何せん、文章力がまったく足りてません…(笑)