法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

迷走から瞑想へ

心の動きをつらつらと眺めてみるに、認識や意思決定における顕在意識の役割は、非常に限定的であると思わざるをえないでいます。ほとんどのことは潜在意識の領域で行われていて、顕在意識は報告を鵜呑みにしているだけではないか。自由意志なんて幻想ではないか。そんな風に思えてなりません。

本当は、顕在意識には重要な役割があるはずなのに、それを忘れているだけかもしれません。それを思い出すことができたなら、傍目には何の変化もないままで、心の中ではまったくの別世界を生きることになるかもしれません。いつかそんな風になりたいです。