(1)細分化は必須
今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。
実は、遠縁あたりの作業をしていたつもりが、いつの間にか一歩近付いてました。
見覚えのある内容が登場したので、軽い気持ちで取り組んだところ、思考停止して前に進めなくなってしまいました。どうやら、この内容なら大丈夫だろうと油断して、十分に細分化せずに思考してしまったことが原因のようです。「視野狭窄」ならぬ「思野狭窄」ならではの症状です。
そこで、十分に休憩して気持ちを切り替えてたあと、内容をできるだけ細切れにして、小さな小さなパーツをひとつひとつ書いていきました。それが功を奏して、なんとか前に進めることができるようになりました。
(2)ウサギとカメ
喩えるなら、「ウサギとカメ」のような状況かもしれません。
発症前はウサギのようにピョンピョンと飛ぶように進めることができた作業が、今はカメのようにノロノロ、コツコツとしか進めることができなくなっています。
しかし、ノロノロ、コツコツながらも前に進められるところまで回復しただけでも、今の私にとってはとてもありがたいことです。手間暇さえかければ前に進めるからでもありますし、ウサギの視点を失った代わりにカメの視点を手に入れることができたからでもあります。
カメの視点が活かせるようになると、作業成果が随分と変わってくるかもしれません。