法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

夜中に布団の中で脈拍が聞こえたら…

布団の中で起きているような寝ているような状態のときに、脈拍が聞こえてくることがあります。はたして現実なのか夢なのか… 昨晩、布団の中で考えてみました。

人体にとって血液はなくてはならない大切なものなので、血管は全身に張り巡らされています。怪我等で血行が停止することのないよう、太い血管ほど深いところを通っています。しかしなかには、太さの割には皮膚に近いところを走る血管があって、指等で脈拍を測定する際に利用されているものがあります。

冬に布団の中で寝ていると、毛布の端が脈拍を測定できる場所にちょうど当たることがあるのではないかと思います。稀に、絶妙の角度で絶妙の圧力で持って当たることもあるのではないかと思います。あまりに絶妙であれば、脈拍による皮膚の微妙な動きが毛布に伝わって、共鳴を起こすことがあるのかもしれません。

共鳴といっても、非常に小さな振動ではないかと思います。それが音波となって、すぐそばにある耳に届くのかもしれませんし、あるいは骨も共鳴して鼓膜に振動をもたらすのかもしれません。そのような現象が、非常に低い確率ながらも起きるのかもしれません。そのような原理で、夜中に脈拍が聞こえることがあるのかもしれません。

なんてことを考えてみましたが、再現実験するような設備を持ってないので、証明しようがありません… やっぱり、夢だったのかも(笑)


〔追記〕ネットで検索してみたところ、「Conductive hearing loss」という言葉を見つけました。やっぱり布団の中の空論だった可能性が高そうです(笑)