法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

日焼けと血行

(1)日焼け

私は猛暑の季節の一番暑い時間帯の炎天下にいるときが、一番体が軽くなります。他の季節と比べると桁違いに体が軽くなるので、普段できないことに挑戦したくなります。今年挑戦しているのは、自転車での遠出と、屋外での作業です。

調子がよいと言っても、連続稼働時間はたいしたことはありません。そのため、熱中症対策も日焼け対策もせず、たっぷりと直射日光を浴びるようにしています。熱ければ熱いほど体が軽くなるからです。お蔭で顔も腕も茶色に日焼けしています。ビタミンDをたっぷり生成しているでしょうから、健康にもよいはずです。


(2)誤解

そのような訳で、毎年猛暑の季節になると茶色に日焼けします。私にとっては、活動量を増やすための暮らしの知恵です。

しかし、そのような事情を知らない人には、まったく異なる印象を与えてしまうようです。「夏を満喫されているんですね、海と山とどちらが好きですか?」「えっ、マウンテンバイクであちこち走り回ってるですか?」

嘘のない範囲で手短に説明できるストーリーを見つけないといけません。


(3)冷房

逆に、冷房の効いた空間は苦手です。買物などで5〜10分くらい店内を歩き回る程度なら平気ですが、店内で20〜30分くらいじっと座っている必要がある場合には調子がガクンと落ちてしまいます。体が重くなって、脳もあまり回らなくてボーッとしてしまって、帰宅できるかどうか心配になるくらいです。

そのため、冷房の効いた空間でお仕事している人たちを見ていると、ついつい心配になってしまいます。「寒い中でのお仕事、大変ですね。大丈夫ですか?」と声をかけたくなります。

実際には、冷房を気持ちよいと思う人もいれば、体が冷えて困っている人もいるでしょうし、逆にもっと冷房を強くして欲しいと思っている人もいるのではないかと思います。冷房との相性は人それぞれなのでしょうが、ついつい自分の体感が普遍的なように思ってしまいます…


(4)血行

前述の通り、私は猛暑の季節の一番暑い時間帯の炎天下にいると、調子がグーンと上がります。

おそらく、直射日光で熱せられて血行がものすごくよくなるからだと思います。血行がグーンとよくなって、血液による栄養と酸素の供給が全身に十分に行われて、老廃物の回収も全身から十分に行われるようになって、調子がグーンと上がるのだと思います。

逆に、冷房で体が冷えると血行が悪くなって、調子がグーンと落ちてしまうのだと思います。

お蔭様で血行は年々改善しています。いつの日か炎天下でなくても体が絶好調になりますように。