法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

電気湯たんぽが壊れました

ふたつ購入した電気湯たんぽのうち、新しい方(2号機)がついに壊れてしまいました。

先日うっかり椅子から床に落下させて以来、加熱が中途半端になってしまって、ぬるい湯たんぽになってしまいました。ところが今日の午前中は調子がよく、しっかり加熱してあったかい湯たんぽに戻ってくれました。なんとラッキーと思っていたら、午後から電源が入らなくなってしまい、冷たい湯たんぽになってしまいました…

今夜からしばらく寒波がやって来るというタイミングで寿命が尽きてしまったようです。今日までどうもありがとうございました。

ちなみに、1号機は購入当初はよく椅子から床に落としました。電気湯たんぽの扱いに慣れた頃に2号機を買ったので、2号機を落としたのは1〜2回ではないかと思います。ところが打ち所が悪かったのでしょうか、1回の落下で壊れてしまいました。

はてさて、電気座布団+電気湯たんぽ×1袋+電気毛布で寒波を快適に過ごせるでしょうか。とりあえず、使い捨てカイロ2枚を腎臓付近に貼りました。


思い出してみると、発症直後の冬は血行が悪い上に血管が収縮してしまって、脳も体も碌に動かなくなってました。意識も思考力も薄れて、文章を読む力も今よりずっと低くて。日々の睡眠時間は12〜14時間必要で、1日に2〜3食くらい食べていて、半身浴は毎日2時間くらい入ってて。睡眠と食事と半身浴と買い物と休憩だけで一日のほとんどが終わっていたんじゃないかと思います。

比較的最近まで、11月下旬頃から初夏頃までは脳も体も思うように動かなくて、「休眠期」と呼んでました。なんやかんやで調子が回復するのは梅雨明け頃でした。あれは去年だったでしょうか、1月になってもご飯炊いて食べれる(それだけ体が動く)ことに感動したのは。(それまでは冬はパンか弁当か外食でした)(ちなみに去年は暖冬でした)

ところがこの冬は、少々気温が低い日でも随分楽です。うまくいけば、電気座布団+電気湯たんぽ+電気毛布だけで冬を越せるかもしれません。もしかしたら、パワーの弱い暖房器具を使っていることで熱産出量が高まって、逆に調子がよくなっているのかもしれません。もちろん、これまでの療養生活で血行が随分と回復してきたからこそだと思います。

それでもやっぱり、気温が下がると思考力は明らかに落ちます。特に複雑度が高いことを考える力が落ちます。今回の寒波が去るまで、難しいことは考えられないかもしれません。あまり難しくなさそうな本など読みながら過ごそうと思います。