法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

電気座布団と電気湯たんぽ

電気座布団を買いました。

椅子の座面に敷いて、その上で胡座をかくと、お尻から太腿の付け根あたりまでと、足首から先を温めてくれます(電気座布団に接触している部分です)。血液は全身を循環しているので、下半身が温まると徐々に全身が温まってきます。

温まり具合の微調整は、電気座布団との接触面積の微調整で行います。経験的には、背筋を伸ばすと接触面積が小さくなり、猫背になると接触面積が大きくなります。気温が低い時は、上着を羽織って上半身からの放熱を抑えます。寒くなっていくごとに、少しずつ厚着になっていくことと思います。

この電気座布団、実は「ホットマット」という商品名で売られています。本来は椅子の足元に置いて、足の裏から体を温めるための商品です。それを電気座布団に転用しています。発熱温度は強弱2段階で調整できます(強で30Wとのことです)。

なお、内部の電熱線が折れないよう、床など平たくて固いところでしか使ってはいけないそうです。幸い私が愛用している椅子の座面は平たくて固めなので、電気座布団として安心して利用できます。

床に座るときも電気座布団として利用しています。


電気で温める湯たんぽを買いました。

水が入った袋に電熱器がついていて、電気で温めて使う湯たんぽです。火を使う必要がなく、水を入れ替える必要もないので、私でも寒い季節に安心して使えそうです。

水は約1.5リットル入っていて、強弱2段階(40度か60度)に温められるそうです。定期的に温め直さないと行けないので、ふたつあった方が便利かもしれません。水袋の内部は「弱塩化ナトリウム水溶液」が入っているそうです(食塩水ですね)。


これからの季節は、電気座布団の上に胡座をかいて、電気湯たんぽをだっこして過ごそうと思っています。これで快適に過ごせますように。