今日は久しぶりに堤防を散歩しました。
少しだけ歩いてすぐに帰るつもりだったのですが、久々だったので嬉しくなって、予定より遠くまで歩いてしまいました。往復わずか1時間あまりでしたが、今日の私には過負荷だったようで、最後の方は電池切れ寸前でした。景色を見ながらゆっくり歩いたので、距離的にはせいぜい2kmくらいだと思います。
大断捨離を始めたのは2年前のことだったでしょうか、それ以来、街歩きをするようになりました。午前中に断捨離して、午後から街歩きというパターンが多かったように思います。最初のうちは午前中の作業だけで脳がかなり疲労していたので、午後は脳を休めるために街歩きをしてたように思います。
そのうち、街歩き自体が気分転換によいことに気付きました。思い出の品々にはどうしても強い執着心があります。しかし街歩きをしていると、いつの間にか執着心がひとつひとつ消えてくれるのです。やがて、大断捨離を進めるためには、午前中の作業と午後の街歩きの組み合わせが必須となりました。まさにクルマの両輪のような関係でした。
その副作用？として、街中の地理が少しずつわかるようになりました。クルマで走り抜ける時とは違った顔が見えるようになりました。街中の景色に暮らしの温もりを感じるようになりました。
やがて、安アパートの位置を調べるようになりました。周辺環境だけでなく、スーパーへの経路、公共施設への経路、散歩コースの候補、などなどを実際に歩いてみました。そうした経験は、実際に探す際にプラスになるだろうと思ってのことです。（物件を比較検討する目が肥えてくれるかなぁと…）
今年は街歩きは自粛して、代わりに堤防を歩こうと思ったものの、、結局は堤防散歩すらも自粛しています。今日は3〜4ヶ月ぶりに堤防を歩きました。最近は散歩代わりに自転車に乗っています。
