法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

必要なことなら何でも自分でできる百姓

百姓とは、田舎暮らしで必要なことなら何でも自分でできるエキスパートのことだと、何かで聞いたことがあります。百種類の作業ができる人、だったかな…(この場合の『百』は『必要なことなら何でも』という意味だと思います)(語源の意味とは異なる現代風の解釈だと思います)。

かつての百姓は衣食住全般を、家族で手分けしたり、集落内で協力しあったりして、作業していたのではないかと思います。現代の百姓は、『衣』の自給は諦めて、『食住』をできる範囲で自給しようとしている人が多いのかな、という印象を持っています。自前でできる範囲が広がると暮らしが楽しくなるだろうなぁ…と思います。

これからの時代、田舎で暮らす能力は重要になってくるんじゃないかと思います。私もお百姓さんみたいなスーパーマンになれたらかっこいいだろうなぁ…