菩薩は現在進行形でダイナミックな存在だと思います。この世にしろ、あの世にしろ、時空がある世界では、菩薩を目指したいと思っています。一方で、時空を超えた世界では、私たちは最初から仏ではないかと思います。山川草木悉有仏性という言葉は、そういう意味ではないかと思います。
せっかく時空を超えた世界から、時空がある世界にやってきたのですから、六道輪廻をプレイヤーとして駆け巡って楽しみたいと思っています。六道輪廻を存分に楽しんだら、その次は菩薩として活動できるとすばらしいなと思います。
まさに「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」、人生は阿波踊りだと思います。
