法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

木下斉(著)「地方創生大全」

木下斉(著)「地方創生大全」を読みました。著者はまちづくり、特に公民連携で有名な方です。ネタの選び方、モノの使い方、ヒトのとらえ方、カネの流れの見方、組織の活かし方の5章に分けて、著者の体験・知見がわかりやすくまとめられています。

書名の通りこの本のテーマは地方創生ですが、上質のエッセンスがまとめられているので、地方創生に限らず様々な分野に応用がきくように思いました。

また、著者が絶賛しているように、二宮尊徳の取り組みから学ぶことは多そうだと思いました。


木下斉(著)「地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門」を読みました。著者は「まちづくり」、特に公民連携で有名な方です。著者の20年に渡る体験・知見が随所に詰まった小説だと思いました。

小説のテーマは「まちづくり」ですが、分野を問わず様々な場面でヒントになることがたくさん書かれているように思いました。「まちづくり」も公民連携も商売の一形態であることには変わりないからだと思います。ただ従来の商売とは目的や手段が若干異なるだけではないかと思いました。


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