日本の年齢別人口グラフを見てみると、「人口ピラミッド」と言うよりも「人口ツボ」のような形をしています。
若い人口は相対的に少ないので当面は人口は減る一方でしょうから、これからは建築物を含めたインフラ系は余る一方ではないかと思います。インフラ系は手入れをしないと朽ちてしまうので、手間暇も予算も足りなくて朽ちるにまかせるインフラ系がこれからは増えていくのではないかと思います。各地に残る数十年前の鉱工業地跡のような遺構が、そこらじゅうに生まれることになるやもしれません…
日本の近未来の姿はどんな風になっているのでしょうね…
《リンク集》
- 人口推計(平成29年10月1日現在) (総務省統計局, 2018-04-13)
- 日本の人口統計 (Wikipedia)