法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

傍から見てぶっ飛んでるくらいの方が面白い

このところ継続的に行なっている調べ物。勉強すべきことが膨大すぎてなかなか前に進んでいる感じがしません。マラソンに喩えるなら、42.195km 先にあるゴールを目指して1日 1mm の進捗を目標に進めているものの、そのささやかな目標ですら達成できる日は数えるほどしかないという状態が続いています。

まぁ基本はリハビリの一環ですので、まずは1日 1mm、次は1日 2mm と少しずつペースを上げていって、最終的にはそこそこの速度で調べ物ができるところまで能力を回復させることを目的としています。ですから、今日の時点で1日 1mm の達成が難しいこと自体は当たり前のことだと思っています。それよりも、今の時点からどうやって能力を伸ばしていくかが大切だと思っています。

今日読んだ本に「我々が取り組んでいることが信じがたいSFのようだと人々が思わないなら、それは大したイノベーションではないということだ」という言葉が紹介されてました。グーグルの共同創業者の一人、セルゲイ・ブリンさんの言葉だそうです(裏取りはできてません)。やはりリハビリも傍から見てぶっ飛んでるくらいの方が面白いのではないかと思います。地域おこしも文化活動も傍から見てぶっ飛んでるくらいの方がひょっとしたら楽しいかもしれませんね。