法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

顕在意識と潜在意識の意思統一

例えば、前々から興味を持っていた分野に関わる機会を運よく見つけて嬉々として計画を組んだとしても、運悪く予定外のことが次々と発生して、まったく前に進めないまま手を引かざるを得なくなることがよくあります。

その一方で、たまたま軽い気持ちで関わることになっただけなのに、いつも都合良く参加できたり、不思議なくらいにご縁が広がったりして、活動の幅がトントン拍子に広がっていくこともよくあります。

このようなことがよく起きるのは、顕在意識で考えていることと潜在意識が望んでいることが大きくズレているからではないかと思います。

もしかしたら、顕在意識と潜在意識の意思統一が必要なのかもしれません。

あるいはひょっとしたら、意思を持つのは潜在意識側の役割で、顕在意識の役割はこの世と関わる能力(好奇心、判断力、行動力など)全般だけなのかもしれません。もしもそうだとすると、顕在意識がなすべきことは「すべてを潜在意識におまかせして、目の前の人を大切にし、目の前のことをただ一所懸命に行うのみ」なのかもしれません。もしかしたら、それこそが「顕在意識と潜在意識の意思統一」のあるべき姿なのかもしれません。