法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

鑑賞者に一任

どんな分野の作品でも、一旦発表されてしまえば、受け止め方は鑑賞者に一任されることになると思います。

鑑賞の仕方は人それぞれだと思います。鑑賞者によっては、作品をより深く理解するために作者の言葉や作品歴や人生を知ろうとするかもしれません。逆に、鑑賞者によっては作者の意図や経歴には興味がなく、ただ目の前の作品から受ける印象を元に想像を膨らませることを楽しみとされている人もいらっしゃるかもしれません。鑑賞の仕方は個々の鑑賞者のまったくの自由だと思います。

作者と鑑賞者との対話においても、一旦言葉を発してしまえば、その受け止め方は相手に一任せざるを得ないと思います。

そんな風に思っているので、私は書きっ放し派、作りっ放し派です。