法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

早口のアナウンスは聞き取れない

私は後遺症の影響で聴覚情報処理障害のような症状があって、ゆっくりめに話してもらわないと十分には聞き取ることができません。そこでいつも、聞き取れた単語や文章に加えて、話し手の様子や、その場の状況も参考情報としながら、話の内容を推測するようにしています。

例えばお店で説明を受けるときも、店頭で口頭だけで説明してもらっても十分には理解できません。そのため、あまり理解できなくても大丈夫なときは、わかったふりをします(笑)。しかし、どうしても理解する必要があるときは、パンフレットなどの文書を読んだ方が確実です。文書がないときは、実物を前に身振り手振りをまじ交えながら説明してもらうと、理解しやすくなります。

店内アナウンスはゆっくりめなことが多いので、聞き取る気になれば理解できることが多いです。しかし、非常時のアナウンスは早口になる可能性が高いので、十分には聞き取れないかもしれません。そこで、そのような場に居合わせたときは、周りの人の動きに合わせて避難することになると思います。