法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

「世界認識」について上手に説明できない

昨日は、怒りの感情の原因のふたつめとして、各自の「世界認識」に反する言動を見たことを挙げました。ここで挙げた「世界認識」は、心の動きを説明する上で非常に重要な概念です。今後もたびたび登場します。

本来であれば、「世界認識」という用語で表現したい概念について、より的確に説明したいところです。昨日書いた「宇宙観・世界観・社会観・人間観・人生観等」という説明では、あまりに舌足らずだからです。しかし、なかなかな思ったように言語化できないでいます…

以前は、この世界認識のことを「ハリボテ」と呼んでいました。ある種の性質を的確に表している言葉だからです。しかし、表現として踏み込み過ぎで誤解を生む懸念がありました。そこで今回は「世界認識」という言葉を使いましたが、これはこれでまた別の誤解を生みそうです。

「世界認識」という言葉で伝えたい概念は、現時点では言語化するのが難しく、また適切な用語を選ぶのも難しい状態です。すみません。追い追い、分かりやすい表現を見つけていきたいと思っています。