法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

できない理由、やらない理由

先日、囲碁界の女流トップ棋士たちがテレビ番組で特集されたそうです。中でも小学4年生で「英才特別採用推薦棋士」となり、中学生のうちにタイトル獲得を目指している女性は、放送直後に中学2年生で大きなタイトル(女流棋聖)を獲得して話題となりました。劇的な展開に、番組の再放送が決まったそうです。

私は囲碁の基本ルールは知っているものの、対局を鑑賞できるほどの棋力は持ち合わせていません。後遺症で思考力が非常に低いので、3手先どころか1手先の形も上手に読むことができません(笑)。最近は囲碁の解説動画がネットで多数公開されているので勉強環境としてはとても恵まれているのですが、残念ながら「聴覚情報処理障害」のような症状のある私には、せっかくの解説を聞き取ることができません(笑)…(解説の声は音としては聞こえているのですが、日本語として理解することができません)。

昨年末に囲碁を勉強するためのスマホ用アプリが無料で公開されたそうです。とてもよくできていて、とても勉強になるそうです。ところが、残念ながら私はスマホを持ってません(笑)

かつては、碁盤と碁石と書籍で勉強されたのではないかと思いますが、出したり片付けたりが面倒で、、私の場合は長続きしませんでした…

こうしてみると、私は「できない理由」「やらない理由」を探すのが得意なんだな…、ということに気付かされます。しかもおそらく、囲碁好きの方には理由になってないものばかりなんだろうな…、とも思います。その気になれば「できる理由」「やる理由」もたくさん見つかるはずなのに、探そうともしてません。。(笑)

いつもこうやって、「できない理由」「やらない理由」を探しているのかなぁ。。(これは笑えない…)