法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

思考型ゲームは思考能力のリハビリになるか

今日も思考型ゲームに取り組みました。

昼間は息抜き名目でソリティア(正式名クロンダイク)を数え切れないくらいやりました。(ちなみに、この夏以来の通算成功率17%強に対して、この5日間の平均成功率25%弱と健闘中です)

夜は囲碁棋譜並べをしました。国際棋戦から2局、国内棋戦から1局の合計3局でした。ここ2〜3週間、毎日のように棋譜並べをしているので、「次はこの辺かな?」と大雑把な予測が多少できるようになってきました。お蔭で番号を追いかけるのが随分と楽になりました。

しかしまだまだ、ぼんやりとした範囲でしかわかりませんし、ハズレることも多いですし、理由付きでピンポイントで「次はここ!」と予測することもできません。また、解説や変化図を理解することもできません。継続は力なり、と申します。続けているうちに、少しずつ理解が進むことを期待しています。

ところで、ここ2〜3週間の棋譜並べは途中で投了した棋譜ばかりでした。今日は初めて最後まで打った棋譜を並べました。そこで終局図から駄目を詰めて、整地して、目数を計算して、勝敗の判定をしてみました。嬉しいことに計算があってました。久々の整地、懐かしい気分になりました。

気がつけば、先週の打合せから1週間経ちました。なんとなく、今回は脳の疲労の回復ぶりは、いつもより早いような気がしています。思考型ゲームに取り組んでいるお蔭かもしれませんし、単なる勘違いかもしれませんが(笑)、いずれにしてもありがたいことです。