法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

騙し絵と騙さないプログラミング

世の中には「だまし絵」というのがあるそうです。

見る人によって、あるいは気分によって、見えるものが違ってくる絵のことだそうです。例えば、若く見えたり年を取っているように見えたり、あるいは女性に見えたり男性に見えたりするそうです。

プログラミングでも同様に、あるときは○○として振る舞い、またあるときは△△として振る舞うような書き方ができるようです。ただし、そのためには○○としても△△としても間違いなく振る舞えるように、細心の注意を払う必要があります。「だまし絵」と違ってだますことが目的ではないので、振る舞いを違えるべきところでは、○○用と△△用を明確に区別する必要があるようです。また、性能向上のために区別が必要になる場合もあるようです。

ここ2〜3日の作業は、気がついたらそのような状態になってました。こんなことができるのか(笑)…と自分でも驚いていると同時に、どの場合でも効率よく動作するように、あれこれ気をつけながらプログラミングしています。