法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

大自然に還る

厚生労働省の人口動態調査の速報によると、今年の4月頃から死亡数が前年より1割強(1万人強)増えているそうです。死亡数が急激に増えたということは、死亡には至らなかったものの、苦痛に喘いだ方々や後遺症で苦労されている方々が、その数倍なり数十倍なり、おられることを意味しているのではないかと思います。

現代人は不自然なものに囲まれて暮らしています。人工化学物質(添加物・農薬・薬物)、放射能、遺伝子操作などなど… 知らず知らずのうちに、体内にたくさんの異物を溜め込んで生きているものと思います。そのため、潜在的には100年前の人たちよりも脆弱ではないかと思います。ちょっとした引き金で、体内でとんでもないことが連鎖的に起きて、原因不明の症状に襲われやすいのではないかと思います。

今年の4月から死亡数が増えている直接的な原因(引き金)は、きちんと調べればわかるかもしれません。しかし複合的な原因まではわからないのではないかと思います。万一、大資本の思惑や政治的な思惑が絡んでいる場合には、原因究明は困難を極めるのではないかと思います。

現代人は、肉体の故郷であり、心の故郷でもある大自然に還ることを目指すべきではないかと思います。