法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

不思議なことにチャリ散歩では呼吸が乱れたことがありません

一昨年の3月頃のことだったと思います。全身がダルい日が何日かあって、ある条件下で呼吸できなくなるという症状を経験しました。それ以来、肺のガス交換能力が随分と落ちてしまいました。

私は激しい運動をしないこともあって、幸い、夏場はあまり困ることはありません(とある神社の参道の坂道で息が切れそうになったことがあるくらいです)。しかし気温が下がるにつれて、作業内容によっては呼吸が荒くなるようになってきました。

ところが、不思議なことにチャリ散歩で呼吸が荒くなったことがありません。気温が下がるにつれて速度が上がっているので、酸素の消費量も増えているはずです。ところがチャリ散歩ではいくら速度を出しても呼吸が荒くなることはありません。(たいして速度を出してないからかもしれませんが…)

さらに不思議なことに、チャリ散歩からの帰宅後は、肉体作業をしても呼吸が荒くならないようなのです。(疲れているので、たいした作業はできませんが…)

もしかしたら、暖房器具などで体を外から温めるときと、運動などで体が内側から温まるときでは、体内の温度分布に違いがあるのでしょうか。その微妙な違いが、肺のガス交換能力に影響を与えているのでしょうか… 例えば、ペダルを漕ぐうちに足腰がじんわり温まって、その熱が静脈に乗って心臓経由で肺をほどよく温めてくれているのでしょうか…

体内でのメカニズムはわかりませんが、面白い現象なので忘れないように日記に書いておこうと思います。