法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

上り調子のときは控え目が肝心

(1)調子の波

思い出してみると、発症後しばらくは、梅雨明けから晩秋頃までが活動期で、晩秋頃から梅雨までが休眠期と、くっきりと調子に差がありました。お蔭様で最近は、活動期と休眠期の境目が曖昧になるとともに、休眠期でもできることが増えています。しかし今もって、雨の季節は調子の波が大きいです。

これは推測ですが、温かくなって体調が上がるのが嬉しくて、ついつい限界値以上に活動してしまうのかもしれません。また、雨の季節は日によって気温が変動するので、その時々の限界値を見誤りやすいのかもしれません。そのため、うっかりして疲れをためてしまいやすいのかもしれません。

さらに、季節とは関わりなく、疲れがたまってくると自分の限界値がわからなくなって、ついつい無理してしまうことがよくあります。言うなれば、疲れが疲れを呼ぶ状態になってしまいます。そのため、気がつくと全身が疲労でいっぱいになっていることがよくあるのかもしれません。


(2)季節変動

例年、冬の寒い時期には、決して無理せず、十分な休憩を取りながら活動しています。そのため冬季は低空飛行ながら調子は安定しています。

春から夏にかけての季節は、調子に波があるため、活動的な日々もあれば、休んでいる日々もあります。

夏は一番調子がよくて、一番無理がききます。汗がダラダラ流れ出る季節が一番気持ちがよいです。ただし暑すぎて頭脳作業には向きません。

秋から冬にかけては不思議と調子が安定しています。そのため、いろいろなことができます。その時々の限界値を読みやすいのかもしれません。

こうやって思い出してみると、どうやら春から夏にかけての体調の上り調子のときが一番苦手なようです。この季節は控え目を心がけた方がよさそうです。