2021-06-04 三つ子の魂百まで essays 「三つ子の魂百まで」という言葉があります。数え年の三つというと、満年齢では1〜2歳です。 その頃の記憶はありませんが、満年齢で3〜4歳の頃に思っていたことは、はっきりと覚えています。それから半世紀以上経つ今も、心の中の重低音として轟き渡っています。きっとこのまま死ぬまで轟き続けることと思います。数え五つの頃に思っていたことが、私の一生を決定づけています。 先日の読書を通して、そのことを改めて思い出しました。はたして消す方法はありやなしや…