法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

大都市から地方都市の郊外へ

これまでは大都市に人が集まる時代でした。しかしこれからは、安全面・生活面・仕事面など様々な理由から、大都市よりも地方都市の郊外の方が魅力的になってくるのではないかと思います。全国津々浦々まで道路網が発達していることから、農山漁村部への移住もハードルが下がっているのではないかと思います。

〔富裕層〕国内の別荘地には「コロナ疎開」している人が増えていて、周辺住民が不安を抱いているそうです。国外でも同様ではないかと思います。

〔中堅層〕このままオンラインで仕事をすることが当たり前になってくれば、自宅内にオフィスが作れる環境を求めて(家族全員が1人1部屋ずつ持てる環境を求めて)、大都市から郊外へ、地方都市へ、さらには田舎へ、という流れができるかもしれません。教育問題もオンライン塾、オンライン家庭教師が充実してくれば解決するかもしれません。

〔働く人たち〕休業要請で仕事がなくなった人たちは、新たな仕事を求めて、休業要請が緩い地域へと転居するかもしれませんね。

地方都市には様々な理由で都会から転入してくる人たちが増えてくるかもしれません。転入拒否はできないと思うので、転入にあたってのお願い事項などを整備しておく必要があるのではないかと思います。