法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

やりたいことだけに注力して、やりたくないことには手を出さない

先月末に『これからは「できることだけに注力して、できないことには手を出さない(必要なら助けを求める)」ことが大切だと思いました。それが許される環境を積極的に作っていくことが大切だとも思いました。』と書きました。

しかし、実はこれは「言うは易く行うは難し」の典型例かもしれません。

その理由は、「できること」と「できないこと」の線引きは事前にはわからないことが多いからです。実際に作業してみて初めて「現状のリハビリ・レベルでは不可能だった」とわかることはよくありますし、実際に作業してみて初めて「深い深い落とし穴がたくさんある」ことに気付くこともよくあることだからです。

ですから本当は「やりたいことだけに注力して、やりたくないことには手を出さない(必要なら助けを求める)」とすべきかもしれません。やりたいことならどんなにハマっても楽しいですが、やりたくないことは万一ハマると辛くなってしまうからです。まぁ、それでも一つ二つならなんとかなると思いますが、いくつも続くと悲しくなってしまうと思います…

もうひとつ、できなかったときに人様にご迷惑をおかけするようなことは、極力引き受けないことも大切かもしれません。いまは自分のためだけに生きていくのが一番よいのかもしれません。