気温が上がるとできることが広がって気持ちが大きくなりますが、冬場に比べてできることが多いと言うだけで、発症前とは比べ物にならないくらいできないことだらけです…。発症前に慣れ親しんだことを中心にリハビリしているので、ピンポイントで見ればある程度回復しているように見える機能もありますが、舞台裏はまだまだお見せできる状態ではありません…
夏でも冬でも大丈夫な暮らしぶりを思い描いてみたいところではありますが、この先どうしたものか、どう転がるべきか、今もって自分でもよくわかりません…。おそらく考えても結論は出ないので、、今もって全然考えてません…。しかし考えても考えなくても時間は迫ってくるのでありました。
不自由さと言うものは、おそらく誰もが持っているもので、その種類が異なるだけだと思います。不自由さも自由さも先天的・後天的な違いはあるにしろ『個性』の範疇だと思うので、せっかくの機会ですので、この不自由さを謳歌しようと思っています。不自由だからこそ観える世界、不自由だからこそ体験できる苦楽、不自由だからこ感じるありがたみ。お蔭様で発症から今日まで、いろんなことを学ぶことができました。そして、もちろんこれからも！
そんなこんなで結局、その時々にできそうなことを無理せず少しずつやっていく以上のことは、まだまだできそうにないのでありました。未来のことは未来にならないとわかりそうにないのでありました。って、いいのか（笑）
