法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

言い回しの向こう側

有名な僧侶の名言集を読みました。

僧侶独特の言葉遣いで書かれてました。僧侶独特の言葉遣いは、僧侶にとっては表現したいことを表現するための便利で当たり前な言葉遣いなのだと思います。ところが私のような愚者にとっては、理解しがたい言葉遣いに見えてしまいます…

半年前の私であれば、僧侶独特の言い回し部分については、意図を探求することなく読み流していたと思います。十日前の私でも、読み流していたかもしれません(笑)

しかし今日の私は、これまでとはまったく異なる視点から読んだようです。なんだか、ある種の得心があったように思います。言葉にするのはまだまだ難しいのですが、僧侶独特の様々な言い回しの向こう側にある、ある種の意図を垣間見たような気がしました。

おそらくそれは、お釈迦さまから連綿と伝えられてきたものだと思います。もしかしたら、お釈迦さま以前から連綿と伝えられてきたものかもしれません。それが様々な形で細々ながらも世界中に伝わっているのではないかと思います。

そのとっかかりのヒントが見えたような気がしました。(まだまだかなり遠いです笑)