法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

大晦日に第九

今日は新暦での大晦日だそうです。世間では、年末年始は行事が多くて、その準備も大変で、大忙しの日々が続いているようです。

一方、私には年末年始の実感がまったくありませんでした。世間の喧騒は別世界の出来事のように思っておりました(笑)

ところが、今日たまたまご近所の方から「おもちが余っているので要りませんか?」と声をかけていただきました。そのときはお断りしたのですが、あとで気付きました。明日は新暦の元旦なんですね。正月行事にはおもちは必需品なんですね。大変失礼なお返事をしてしまったようです…

どうやら、「今日は大晦日だ」という知識と「年末年始には○○をするものだ」という知識が私の中でまったく結びついてなかったようです。まったくもって、生きた知識になってません。。

そこで大晦日感を演出するために、ベートーベン交響曲第9番『合唱付き』を聞いてみました。しかし、付焼刃すぎて年越し意識はまったく芽生えてきませんでした…

ところで、例年、年末年始は図書館で普段より多めに本を借りています。年末年始休暇の影響で図書館の貸出期間が少し長くなるからです。張り切って本を読まねばなりません。私にとっての年末年始の感覚は、せいぜいこの程度のものです。。

それでは、よいお年をお迎えください。