法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

音の理解力が落ちてるかも

気温が下がってきたからでしょうか、なんとなく、音を理解する能力が落ちてきているように思います。

例えば自転車で走っているときは、周囲の安全確認をするためには視覚と聴覚の両方が重要になります。視覚で進行方向の安全を確認しつつ、聴覚で見えないところから自動車等が近付いてきてないかどうかを確認するためです。見通しの悪い道路では、聴覚からの情報はとても重要になります。

ところが、このところ聴覚からの情報を解釈する能力が落ちているようです。音として聞こえていても、どちらからどのくらいの速度で近付いてきているのか、すぐに判断できないことがよくあります。停車して耳を傾けても、判断があやふやな感じがして、自分でもいまいち信用できません。そこで、安全側に倒した判断を心掛けています。

言葉を聞くときも同様です。私は聴覚情報処理障害のような症状があって、音として聞こえていても、言葉として理解することに困難を感じることは、以前からありました。ところがこのところ、これまで以上に言葉としては理解できなくなっているような感じがしています。簡単な言葉でも、スッとは入ってこなくて、なんとなくふわふわした理解になってしまいます。

今度の冬はこれまで以上に引きこもっておいた方がよさそうです。