法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

北方の暮らし

天気予報によると大寒波がやってくるそうです。

大寒波は日本海を超えて大陸からやってくるようです。

ということは、日本海北岸の冬の寒さは、日本海南岸の列島に住む私たちには想像もできない厳しさではないかと思います。薪で暖をとっていた時代の人たちは、どうやって冬を越していたのでしょう。。

食料の調達も、衣服の材料の調達も、家屋の建設も、短い夏の間に行う必要があったのではないかと思います。そして、冬の間は屋内や家屋の周辺でできる作業が中心だったのかもしれません。

薪を集めるのも大変だったのではないかと思います。長い冬を安心して越せるだけの分量の薪を毎年確保しないといけません。短い夏の間に薪を集めて、何年もかけて十分に乾燥させてから使っていたのではないかと思います。十分な火事対策も必要だったのではないかと思います。

水はどうやって確保していたのでしょう。冬の間は井戸も川面も凍ってしまうかもしれません。必要に応じて雪を火で熱して、水を取り出していたのでしょうか。

そんな風に暮らしをちょっと想像してみただけでも、とっても大変そうです。実際には、温かい地域に住む私の想像を遥かに超えた暮らしをしていたのではないかと思います。日々の暮らしの中に、ご先祖様から伝わるものすごい知恵が詰まっていたのではないかと思います。

考えれば考えるほど興味が湧いてきますが、調べてみようという気力が湧き上がるところまでは、まだ至ってません…(笑)