法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

暖房器具は強すぎず、弱すぎず…

昨年に引き続き、今年も電気座布団+電気湯たんぽ×2個+電気毛布で暖を取っています。

人間の体は水袋のようなものだそうです。外出したり家事をしたりすると、体内の水分の温度が少し下がります。特に指先は冷えやすいです。そこで暖房器具を駆使して、体内の水分の温度を上げていかねばなりません。

体が冷えているときは、暖房器具は強めにすると気持ちがよいです。暖房器具からの熱が、腰回りや指先にとどまらないで、血液に乗って全身に配られるからだと思います。

やがて全身が温まってくると、暖房器具の強度を落とした方が気持ちよくなります。血液による熱の配分が終わったので、特定箇所だけ強く温めると低温やけどの原因になるかもしれないからです。

しかし、作業に集中していると、うっかりして暖房器具の強度の切り替えが遅くなってしまうことがあります。何度も失敗しているので、低温やけどまではいかないものの、電気湯たんぽを当てている太ももあたりは皮膚が赤くなっています。

夜眠るときも同様です。最近は布団の中にも暖房器具を持ち込んでいます。就寝してすぐは、暖房器具は強めの方が気持ちがよいです。やがて全身が温まってくると、暖房器具の強度を落とさないといけません。しかし、うっかりして強度を落とす前に熟睡してしまうと、低温やけどまではいかないものの、軽い痛みで目が覚めることがあります。

暖房器具を特定の強度にしていればよいのではなくて、体の冷え具合(体の温まり具合)に合わせたり、電気湯たんぽの温度変化に合わせたりしないといけないので、なかなか難しいです。いまもって時々失敗しています(笑)