法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

フィンランドの閣僚と日本の閣僚

フィンランドの首相は30代女性で、連立5与党のうち3党の党首が30代女性、閣僚19人のうち12人が女性だそうです。一方、日本の首相は70代男性で、連立2与党の党首はどちらも70歳前後、閣僚21人のうち女性は2人だそうです。この違いはどこから来るのでしょうか?

ひょっとしたら、求められる「政治力」の中身が大きく違うのではないでしょうか。

ラグビーに例えるなら、フィンランドの閣僚はナンバーエイト(=状況をきちんと理解して国民と適時対話しながらベストな方向に進めていくのがフィンランドで求められる政治力)なのに対して、日本の政治家はフロントロー(=権力にものを言わせてゴリゴリ進めるのが日本で求められる政治力)ではないかしら… その違いが内閣人事に現れているのではないかしら…

日本のナンバーエイトはいずこに…


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以下、フィンランドの内閣についてです。