法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

こんな日は細かい作業の方が楽です

昨日の脳の疲労が残っています。

意外に思われるかもしれませんが、こんな日は細かい作業の方が楽です。脳の一部(多くの場合、左脳の一部)を中心とした使い方になるので、左脳と右脳の連携があまり必要ないからだと思います。(私は後遺症で左脳と右脳の間の通信に問題があるのです)

多くの人にとっては「たわいもないおしゃべり」は休憩時間にすることかもしれませんが、今の私にとっては「たわいもないおしゃべり」こそが一番大変な作業です。(たわいもないおしゃべりは、左脳と右脳を高度に連携させないといけませんし、話があちこち飛ぶので記憶力もフル稼働させないといけないので、今の私には難度がとても高いのです…)

それよりも会議の方が楽です。事前に議事が決まっていて(話があちこち飛ばなくて)、仮に発表するにしても事前に十分に準備しておけるからです。(かたい会議ほど左脳を中心とした脳の使い方で済んで、左脳と右脳の連携があまり必要ないからでもあります)

会議で発表するにしても、以前は発表原稿を用意して、それを読み上げることが精一杯でした。読み上げることすら、本当に大変でした。やがて発表概要をまとめた文章を用意しておけば発表できるようになり、次第に箇条書きのメモを用意しておけば何とか発表できるようになり、今ではメモなしでもある程度なら発表できると思います(ただし、メモがないと漏れや誤りはいっぱい出ると思います…)。我ながら随分と回復したものだなぁと思っています。

しかし、後遺症の内容が奇抜すぎて、どんなに丁寧に伝えようとしても悪質な冗談を言っているようにしか受け取ってもらえないことが多々あったり、懲らしめて改心させようとする親切で熱心な方々がいらしたりすることがあるものですから…、当面は世間から引き籠もって暮らしているのが一番楽だと考えています。今の時節に適合したちょうどよい暮らし方ではないかと思っています。