法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

都会は電磁波・化学物質・監視装置に満ちている

都会には、携帯電話や WiFi基地局が多数あり、多様な人々が携帯電話や WiFi 機器を利用しています。また、スマート電気メーターや非接触ICカードリーダーもあちこちに設置されて電磁波を飛ばしています。高圧電線は縦横無尽に走り回り、電車網は整備され、ハイブリッド・カーも街路を走り回っています。都会は様々な周波数の電磁波であふれています。

店舗では安価な小物や内装が屋内外に化学物質を撒き散らし、安価な食品には添加物が大量に使用され、無数の車が排気ガスを排出しています。住宅やオフィスでも内装や清掃薬品が化学物質を排出しているところは多いのではないかと思います。都会はどこに行っても様々な化学物質であふれています。

現代の都会は電磁波過敏症化学物質過敏症の人にとって、とても居づらい場所だと思います。過敏症未満の人にとってすら様々な苦難に満ちています。過敏症と無縁の人でも知らないうちに健康に悪影響を受けている可能性は十分にあると思います。

また、監視カメラは街角や屋内外に設置され、車両にも搭載されて、実質的にあらゆる人の行動が監視されています。さらに、携帯電話の移動記録、ネット利用記録、キャッシュレス利用記録等を通して、一人一人の行動の詳細まで把握されています。あの世での閻魔大王との面会を待つまでもなく、この世ですでにあらゆることが筒抜けになっています。都会は大変な監視社会になっていると思います。

都会は利便性が高く雇用機会が多いなどの利点がある一方で、都会暮らしに苦難を感じる人は増えているのではないかと思います。ネットのお蔭で都会暮らしの必要性は薄れていると思うので、都会を離れて暮らしを立て直す機運は高まっていると思います。