法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

情報技術系の日本語の教科書

先日、図書館で情報技術系の教科書をいくつかパラパラと立ち読みしました。

たまたま手に取った教科書が私と相性が悪かっただけかもしれませんが、情報技術系の日本語のよい教科書は相変わらず少ないのではないかという印象を強く受けました。今も昔も若者は英語の教科書で勉強しないと圧倒的に問題外な状況に置かれているのかもしれません。

日本の情報技術は(一部を除いて)ガラパゴスではなくてシーラカンスではないかという強い危機感を持っています。言語力の壁が技術力の壁となって立ち現れているのではないかと思います。図書館に情報技術系の教科書を並べるのであれば、英語のテキストこそ充実させるべきだと思います。