法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

作業が進まないときは再分割

今日は朝のうちに少し宿題をしました。

慣れない作業は、時間ばかりかかってなかなか前に進めません。その理由が少しわかったような気がします。

私は後遺症のため、「視野狭窄」ならぬ「思野狭窄」で、一度に考えられることが限られています。

慣れている作業であれば、どのくらいのことなら一度に考えることができるか、なんとなくわかっています。そこで、考えるべきことをうまく分割して、考えやすいことから順番に処理していくことで、なんとか作業を進めています。

ところが、慣れていない作業については、どのくらいの範囲なら一度に考えることができるのか、ほとんどわからない中で作業しています。そのため、私の「思野」に入りきらないくらい多くのことを一度に考えようとしてしまうことが、よくあるようです。そのたびに思考が止まって、作業も止まって、大きな疲労だけが残ってしまうようです。

作業したくても作業に取りかかれないときは、考えるべきことをさらに分割する必要があるようです。

もっとも、「言うは易く行うは難し」ですが…(笑)

今日も夕方から読書しました。