緩和ケアに従事されている方々は、発想が柔軟で視野が広く、患者目線で謙虚な方々が多いように思います。常に死を見つめて生きておられるからかもしれません。僧侶よりも僧侶らしい境地に達しておられるのではないかと思います。
COVID-19 に対しても冷静な発言をされているように思います。
今日は、関本剛さん(兵庫県神戸市)の記事を読みました。
- 肺がんで余命2年と宣告された医師の告白 「コロナは5類に。報道には虚しさを感じる」 (デイリー新潮, 2021-01-23)
以下は、関本クリニックについてです。
- 関本クリニック (兵庫県神戸市灘区)
- 関本剛(著)「がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方」 (PHP出版, 2020-08-19)
- 関本雅子(著)「あした死んでも「後悔」しないために、今やっておきたいこと」 (宝島社, 2014-11)