いまは今日の出来事を何気なく書くことができてますが、実は少し前までは今日何をしたのかなんてほとんど思い出せませんでした。仮に多少なりと思い出せたとしても、その記憶が今日の記憶なのか、1週間前なのか、1ヶ月前なのか、判断できませんでした。
そんな状態だったので、日記風の文章を書こうと思ったら、その場その場で何をしたのかメモをしておかないといけませんでした。お蔭様で、いまはメモをしなくても一日の出来事をだいぶん思い出せます。リハビリの成果だと思います。（ただし細かいことまでは思い出せないことが多いです）
今日の記憶を思い出せない頃にそんな話をしても、冗談と思われることがほとんどでした。いまなら信じてもらえるかな… どうも、ネガティヴに聞こえる話は信じてもらいにくい傾向があるように思います。逆に、「以前は○○でしたが、いまは治ってます」のような話であれば、信じてもらいやすいように思います。信じたくない話は、なかったことにされちゃうのかも…。だから大変なときほど、良い意味でも悪い意味でも孤立するしかないんですよね…
