法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

懐かしの卵かけご飯(もしくはTKG)

昨年(2019年)の新米の季節の直前のこと、玄米が切れかけたので、追加で買おうと通販サイトをいくつか見て周りました。時期的に売り切れの業者もあれば、前年(2018年)のお米を売り切るべくキャンペーンを行っている業者もありました。

とある通販サイトでも、前年(2018年)のお米のキャンペーンを行ってました。一定量をまとめ買いすれば、通常価格より安くなる上に、プレゼントもつくとのこと。そこで資料を眺めてお米農家とプレゼントを選んで、ワクワクしながら注文しました。

ところが、届いてビックリ!箱の中に入っていたのは白米でした。注文時のメールを改めて見てみると、そこにも白米と書いてありました…。農家さんもプレゼントもバッチリだったのですが、肝腎要の玄米vs白米の選択を間違えてしまったようです…

そこで改めて、同じ農家さんの玄米と、別のプレゼントの組み合わせで注文しました。

そのような経緯から、昨年秋に白米と玄米をまとめ買いしました。


私は白米と玄米が並んでいると、ついつい玄米に手が出てしまいます。そのため、玄米は着々と減っていくものの、白米は一向に減る気配がありませんでした。

ある日のこと、お土産に立派な卵をいただきました。久々の卵、お料理に使うべきだったのかもしれませんが、卵かけご飯(TKG)にして食べることにしました。とても懐かしい味で、これなら白米をたんまり食べられそう!、と思いました。

それ以来、スーパーで良さげな卵を買ってきては、白米にかけて TKG にして食べています。最初のうちは気が向いたときに卵を買っていたのですが、だんだんと卵を買う頻度が高くなって、いつの間にか毎日のように TKG を食べるようになりました。

すっかり愛着の湧いた TKG ではありますが、ついに昨日で打ち止めとなりました。そして今日食べた白米半合を最後に、白米も打ち止めになりました。ごちそうさまでした。

このところ毎日のように食べていた白米の TKG 。コロナ期の懐かしい味として、長く記憶に残ることと思います。