法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

頭部のデトックス

(1)排出優先

ここ何日か、高カロリー食品(チョコやバタピー等)を断っています。そのため、思考力が足りなくて、あまり複雑なことを考えることができません。例えば、プログラミングに取り組もうという気すら起きません(笑)

しかしそれでも、体内にたまっている老廃物や人工化学物質(農薬や添加物等)を体外に排出することを優先したいと思っています。特に頭部に溜まっているものを排出したいです。そして、できることなら今の思考力の範囲でもプログラミングができるような工夫をしたいと思っています。


(2)排出経路

体内にたまっている老廃物や人工化学物質(農薬や添加物等)は、大小の排泄の他に、汗でも排出されるようです。以下はまったくの想像ですが…

体内に蓄積された不要物は、組織の隙間なり、リンパ腺なり、血管なり、さまざまな経路を通って汗腺まで運ばれるのではないかと思います。

そのうちの組織の隙間は、場所によって通りやすかったり、通りにくかったりしているのではないかと思います。特に頭部は複雑で、場所によって通りやすさに大きな違いがあるのではないかと思います。また、不要物が溜まれば溜まるほど、不要物の濃度が高まって、排出経路のあちらこちらに付着しやすくなって、通りにくくなっていくのではないかと思います。そのため頭部は不要物が溜まりやすく、かつ一度溜まったら排出しにくくなるのではないかと思います。

以上はまったくの想像ではありますが、この機会に、頭部からできるだけたくさん排出したいと思っています。

ゆっくりだからこそ

(1)弱さを強みに

天畠大輔(著)『〈弱さ〉を〈強み〉に - 突然複数の障がいをもった僕ができること』を読みました。

14歳のとき(1996年)に医療ミスで重度障がい者となってから執筆時点(2021年)までの四半世紀の歩みが記されていました。執筆当時は研究者として活動されてましたが、2022年7月からは参議院議員としても活動されてます。

読みやすい文体なのでサラッと読んでしまいそうですが、本書に書かれていること一つ一つの裏側には、途方もない努力と苦労があったのではないかと思います。著者もご家族も介助者も周囲の人たちも、地道にパワフルに生きておられるんだろうなと思いました。

私だったら早々に心が折れて、内なる世界へと気持ちを向けていたことと思います。。


(2)情報の入出力と処理

この本の中で、障がいを「インプット(受信)」と「アウトプット(送信)」の視点から考える記述がありました。

その視点を拡張してみると、私は「プロセス(情報処理)」に若干ながら難を抱えていると言うことができるかもしれません。プロセスに難がある結果、インプットにもアウトプットにも若干ながら難を抱えています。(障がいと言うほどではありません)

例えば、「インプット(受信)」のひとつである聞く能力に関しては、「聴覚情報処理障害」のような症状が見られます。音として聞こえても、言葉として理解することが難しいことがよくあります。「アウトプット(送信)」のひとつである話す能力に関しても、複雑な内容を言葉にすることは難しいことがよくあります。また、聞きながら考えながら話すような多重処理もあまり簡単なことではありません。そのため、ちょっと複雑な用件があるときは、お手紙を持っていくのが一番楽で確実です。


(3)精一杯

お蔭様で、日々のリハビリを通して「プロセス(情報処理)」の能力はだいぶん回復してきています。しかし、瞬発力も持久力も回転力もまだまだ不足しています。(発症前と比べると桁違いに低いです)

そのため、作業内容に関わらず、ゆっくりゆったり、休み休み作業しています。頭脳作業でも肉体作業でも脳内の「プロセス(情報処理)」は必須だからです。また、どんなに気をつけても、作業品質はイマイチです(笑)

それを前提として、私にできることを選んで、精一杯やるしかありません。

ゆっくりだからこその視点や経験を大切にしたいと思っています。

熱産生のアンダーシュート

(1)気温と熱産生

9月になり、昼夜の気温差が少しずつ大きくなってきています。そのため、昼間は暑くて薄着でも、夕方以降は薄い上着を羽織りたくなることがあります。

おそらくですが、時間帯ごとの気温の変化にあわせて、体発熱量(熱産生)も少しずつ変化しているのではないかと思います。例えば、昼間は暑いので熱産生をできるだけ低くして、夕方になって気温が下がり始めると、熱産生を少しずつ上げているのではないかと思います。そして、自然な熱産生だけでは体熱を維持できなくなってくると、涼しさを感じて上着を着たくなるのではないかと思います。


(2)熱産生の調整

上着を着ると、発熱量のバランスを取るために熱産生を落とす必要が出てきます。多くの人は的確に熱産生の調整が行われているのではないかと思います。ところが私の場合は、うっかり熱産生を下げすぎることがあるようです。そのため、上着を羽織った途端にかえって寒くなって、もう1枚着たくなることが時々あります。そういうときは、2枚目を羽織ると、からだがホッとします。

ところが、2枚目を着たままでいると、だんだんと暑くなってきます。下げすぎた熱産生を少しずつ上げているからではないかと思います。やがて、上着1枚だけで十分に快適になります。


(3)熱産生のアンダーシュート

健康な肉体では、熱産生の調整が上手に(瞬時に的確に)行われているのではないかと思います。ところが私の場合は、上着を着た途端にアンダーシュートが発生することがあるようです。些細なことではありますが、健康は本当に貴重だなと思います。

久々にジャンク・フードを断ってます

不注意にも、今年の夏は体内に老廃物や人工化学物質(添加物や農薬等)を大量に溜め込んでしまったようです。。

その対策として、このところ高カロリー食品(チョコやバタピー)を断って、半身浴に長めに入るようにしています。

高カロリー食品を断つと、脳の回転力が一段と遅くなる上に、集中力も足りなくなるので、頭脳作業がなかなか前に向かって進んでくれません(笑)

その代わり、体内に溜まっている老廃物や人工化学物質(添加物や農薬等)は着実に減っています。

もっともっと減らしたいので、複雑度の小さな頭脳作業しかできない日々がもう少し続けたいと思っています。